「ムーブ!」金正日51日ぶり報道 核・拉致問題の今後は?

2008.10.07 Tuesday 00:49
くっくり



image[081006-13asou.jpeg]関根友実
「対話と圧力路線をとる麻生総理大臣なんですが、そもそも2006年、北朝鮮がミサイルを発射した際ですね、小泉政権下だったんですが、外務大臣として当時の安倍官房長官と連携し、経済制裁を発動させました。さらに先月20日、街頭演説会で麻生総理は『怪しげな国のトップがふらふらしている。危なくってしょうがない』と過激な発言をしていたんです」

image[081006-14kazoku.jpeg]関根友実
「そして今月に入りまして、2日、河村官房長官と家族会との面会に、家族の思いを直接聞きたいと麻生総理自らがサプライズ参加、対話だけでは駄目だとし、経済制裁など圧力継続を表明したんです。これに対し、重村先生の評価なんですが、『北朝鮮の知識はかなりあるが、安倍元総理ほど熱心ではない』ということで…」

重村智計
「そうですね」

堀江政生
「期待していいんじゃないですか?駄目ですか?」

重村智計
「うーん、やっぱり難しいでしょうね。これはまあ選挙対策ですから。つまり拉致も一生懸命やりますと」

堀江政生
「福田前総理だって総裁選の時は、自分の時代にこれは解決させるんだっていう、課題なんだって、大きな声で言ってましたけどね」

重村智計
「ほとんど、ほとんど嘘だったですね」

堀江政生
「そうですね」

重村智計
「何もしなかったわけですね」

堀江政生
「ええ、でも今回ね、あの、家族会の人との面会に自ら出てきた。これ、どうですか?」

重村智計
「まあ、それでも時間がないから早くやりたいと、こう言ってるんですがね。あの、やっぱりね、もう変な人たちがまた来てるんですよ。麻生さんのところに。私にやらせて下さいって」

一同
「ああー」

重村智計
「その、北朝鮮とつなぎますって詐欺師が。で、これに引っ掛かるとやっぱりまた元の木阿弥になるんですけどね。そこを上手く…」


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