「ムーブ!」中国宇宙戦略 裏シナリオ(おまけ:宇宙遊泳ヤラセ疑惑)
2008.10.04 Saturday 01:57
くっくり
勝谷誠彦
「そうですね。それとやっぱりもう1つは、そのまあ、中国のね、人たちの大多数はですね、非常にまだ貧しい暮らしをしてる、農民の人たちからすると、その、どこまでその神舟というか宇宙計画というの、リアリティを持ってね、それが国の誇りだと思えるのかどうかと。オリンピックだったらまだわかっても、宇宙計画だったら費用対効果を考えたらどうかっていうの、ちょっとあるかもしれませんね」
堀江政生
「ただ、そこに平和利用では実はなくて、軍事利用なんだっていうことがあると」
勝谷誠彦
「うん、さっき言ったように、納税者は見なくてすむし、それから軍事費の中からだから、機密費だから、いくらでもジャブジャブ使えるわけですよ。その意味ではアメリカなんかは『ずるいな』と思ってるかもしれませんね」
堀江政生
「ねえ、それをきっと使ってくるんだろうなっていうふうに、他の国は警戒しなきゃけないんですか、これ」
勝谷誠彦
「そうですね、ええ」
____________________________内容紹介ここまで
勝谷さんが「これまでにもかなりの犠牲が(笑)実は出てるんじゃ」と言われてますが、冗談抜きで、中共は宇宙開発でこれまでに大量の犠牲者を出しています。
アメリカ、ソ連ももちろん初期の頃は犠牲者を多く出していますが、それらの比ではないそうです。
っていうか、中国の場合、宇宙飛行士や技術者が事故に遭って亡くなるとかいうのよりも、民間人が巻き添え食って大量に亡くなってるんですね。
以下は神舟ではなくて長征の事故ですが、けっこう有名な動画だと思います。
出典はアメリカのディスカバリーチャンネルです。
■長征ロケット打ち上げの黒歴史(Youtube)
内容を簡単に説明しますと、まずは1995年1月26日、長征2号が打ち上げ直後に爆発し、地元住民6名が巻き込まれて死亡。
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