「ムーブ!」中国宇宙戦略 裏シナリオ(おまけ:宇宙遊泳ヤラセ疑惑)
2008.10.04 Saturday 01:57
くっくり
「人工衛星作ったりしてね(一同笑)。次の中国の狙いについて、こういうふうに『ムーブ!』コメンテーターの竹内さん、『火星の一番乗りを狙ってるんじゃないか。有人で1年かけて火星に行って世界初、火星への第一歩を狙っているのではないか』と言うんです。『しかし、宇宙開発はそんなに簡単ではない。アメリカも死者を出している、ロシアも隠ぺいしてきたということがある。中国もこれからかなりの犠牲が出るのでは』というふうにおっしゃっています。そして」
関根友実
「そんな時に中国の報道はどうなるのか」
堀江政生
「ええ。ということなんですけれどもね、このあたりが勝谷さん、その、実にこう微妙なところ…」
勝谷誠彦
「あの、これからかなりの犠牲って竹内さんはほら、いい人だから言ってるけど、僕はこれまでにもかなりの犠牲が(笑)実は出てるんじゃ…」
堀江政生
「あ、もうすでにあるだろうと」
image[080930-23katuya.jpeg]勝谷誠彦
「神舟7号っていうけど、ほんとは実は神舟70何号とかですね、失敗したのには号数を付けてない可能性すらある。ところがそういうことはアメリカも衛星で見たら判るんですけれども、さっき言ったように微妙な関係にあるから、宇宙での失敗はお互いに世界に公表しないようにしていようとか、そういうことまでですね、まあひがみかもしれませんけど、日本のね、考えちまいますよ。それともう1つ、あの、胡錦濤さんも温家宝さんも理系なんですね、出身が。だから非常に今、中国の首脳部っていうのは理系の人が多いから、ちょっとオタッキーにですね、こういうことにやっぱりすごく熱心なんですよ。しかもしかも、タックスペイ、アメリカでもですね、その宇宙計画、NASAに対してはですね、税金を払ってる人たち、今回あの、公金投入ですらやっぱり、税金払ってる人たちは非常に意識が高いから、そんなことは、リーマンなんか救いたくないよというのが同じで、タックスペイは見なきゃいけないアメリカ。だけど中国は何でもありなんですよ」
image[080930-24kami.jpeg]堀江政生
「そういうことをする必要もない。一方で上村さんは、『長期的な宇宙計画を進めるためには、長期的に経済が安定していて発展することを前提としています。経済の先行き不透明感や人口の問題を考えると、数年のうちに計画見直しを迫られる可能性もあります。国内で何が起きるのかわからないという意味では、中国の内政のほうがよほど未知との遭遇といえましょう』ということなんです。確かに国民の間では不満が渦巻いてるでしょうしね」
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