「アンカー」自民世論調査で意外な選挙結果 閣僚女性問題で麻生ピンチ?

2008.10.02 Thursday 03:30
くっくり



一同
「はあーー」

青山繁晴
「側近議員の証言を総合するとですね」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「さらに麻生さんがその、学んだことはもう1つ、さらにまだまたあるんです。次を出して下さい」

image[081001-09sijiritu.jpeg]村西利恵
「『政権発足時の支持率を当てにするのは間違い』だ」

青山繁晴
「はい。これね、内閣支持率が意外に低かったですよね、麻生さんの発足時。僕の予想よりも低かったです。僕は54〜5ぐらいあるかなーと思ったんですけども、54〜5あった世論調査はなかったですよね。一番よくて51ぐらいでした。FNNは44でした」

山本浩之
「そうです」

青山繁晴
「そんな低かった。ところがそうじゃなくて麻生さんは、喜んでるまではもちろん言い過ぎですよ、しかしね、むしろいい予感がしてるらしいです。さっきの逆バリの話でね」

村西利恵
「いい予感ですか?」

青山繁晴
「いい予感。というのは、普通に考えてくれと、側近に話してるのはですね、安倍政権考えてくれと。安倍政権の発足時ってこんなに高かったじゃないかと」

村西利恵
「63%」

青山繁晴
「高いとあとは落ちるしかないから、もう坂の釣瓶落としみたいにどんどん落ちていってですよ、で、最後は大臣の中で絆創膏を貼る人が現れただけでね、国政の重大事みたいになったぐらいね、もうイメージめちゃくちゃになったと。で、その後福田さんが出てきたら、福田さんは今度、まあいわばお年を召しているからもっと落ち着いた政治をするんじゃないかっていうんで、6割近い支持率があった。これもやっぱり落ちるしかなかったと。ね。今度は低い。低いってことは、上手くやればだんだん上がっていくんだから、むしろ出だしとしてはいいんで、ということは、そのだんだん上げていくためには当然、選挙すぐやるんじゃなくて、実績を作っていくのがこれはむしろ有利になるんだと。で、さっきの世論調査も含めて言うと、自民党が余裕を持ってやれるんなら、このまま続けていきたいというふうに思ってるんですね」

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