「アンカー」自民世論調査で意外な選挙結果 閣僚女性問題で麻生ピンチ?

2008.10.02 Thursday 03:30
くっくり



村西利恵
「そうでした」

青山繁晴
「それですごく学習しててですね、その学習点はいくつかあるんですけど、今日は時間がないから1つだけ申すとですね、要するにねじれ国会というのはね、すさまじい圧力なんだと。だからその、メディアでもねじれは大変だとか、その、一般的なこと、そんなことはわかるけれども、本当は参議院で違う意思があるっていうのはどうしようもないことであるということを学び、それから福田さんがいわば最後のね、またこんな顔で写真出てますが」

村西利恵
「すいません」

青山繁晴
「もうお辞めになったんだから普通の写真にしてもいいかと思いますが(一同笑)、福田さんのいわば遺言として、次の総理もねじれでは苦しみますよと言ったわけですよ。怨念のこもった言葉ですけど」

山本浩之
「じゃあやっぱりその顔でいいんじゃないですか(一同笑)」

青山繁晴
「(笑)僕は武士の情けとしてもう…(一同笑)。いずれにしても学習した中身はですね、要するに参議院の現実っていつも考えなきゃいけない。そうすると次の総選挙をやってですよ、衆議院で自民党が単独過半数を取っても、要は単独過半数と言いながら、今持ってる3分の2議席はないわけじゃないですか」

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「そうすると、いや、衆議院では単独過半数だから、もう公明党の協力はなくても法案は通せる。衆議院はどんどん通るけども、全部参議院で否決されて、今のように衆議院に戻ってきて再可決することはもう、いわば永遠にできないわけですよ。ということは、その、予算と条約以外は何も決められない。でも予算も、予算を執行するため、予算を実際に使う時の関連法案というのも通らない。だからむしろその、自民党が単独過半数取れるぐらい有利だったら、要するに民主党をある意味、こう揺さぶることもできるわけだから、余裕もできるわけだから、むしろ延ばすための結果なんだというのを、今、麻生さんは考えてるようです」

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