「アンカー」選挙日程誤報の真相&北の情勢と絡む日本の総選挙
2008.09.25 Thursday 02:44
くっくり
村西利恵
「そうかー」
image[080925-19ao.jpeg]青山繁晴
「一番違うのは外交で、そうすると少なくともこの国を私たちの子々孫々にですね、この国境線の引き直しが起きるアジアの中で、まともな国として維持し、それからたとえば同時に、失われてる北方領土や竹島のように、外国に奪われてしまって今、実際は領土と言えないようになってるものを、これ取り返すチャンスなわけですから、国境線の引き直しがなる時に、その始まりの総選挙だから、これ必ず外交を争点にしていただきたい。それから、僕から最後に申したいのは、11月4日のアメリカ大統領選挙、アメリカって日本よりもひどい格差社会で、その、後期高齢者医療制度どころか健康保険がない。年金もない。そんな国でみんな内省の問題で苦しんでるのに、でも最大の争点は外交なんですよ。外交をどうするかっていうのが問題になってるんで、日本ももうそういう国に、そろそろ有権者自身が変わらなきゃいけない。麻生さん、福田さん、小沢さんよりも僕たちが変わらなきゃいけない、ということを僕から問題提起いたしたいんです」
山本浩之
「なるほど。室井さん、話をお聞きになっていかがですか」
室井佑月
「わかりました。外交ってやっぱり大事だから、そこも考えた方がいいってことですよね。今までみたいにアメリカの言いなりになってきたら上手く行くかっていうと、そうじゃなく、なってくと思うんですよ」
青山繁晴
「その通り」
image[080925-20muroi.jpeg]室井佑月
「だからやっぱり何て言うのか、いろんな国ともめた時に、いつも日本ってなすがままだったじゃないですか。そうじゃなくって、もっとしたたかに、相手の国が何か言ってきても、その三歩先、四歩先も考えてて行動できるしたたかな人が、総理大臣になるのがいいと思うけどね」
青山繁晴
「それ絶対正しいですよ。お世辞言ってるんじゃないですよ」
室井佑月
「うん、でもとにかく、あれですよ、連休中日でも選挙は行きますよ。だって文句も言っちゃいけないってことなんですから、選挙行かない人間は」
山本浩之
「その通りですね。まあ景気論争とか社会保障の問題、そちらも大切ですけれども、今日、青山さんがおっしゃったこと、十分お考えになって、そして皆さん投票所に足を運んでいただきたいと思います。以上、“ニュースDEズバリ”でした」
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