「ムーブ!」半島情勢に異変?女スパイ逮捕に潜むウラ事情
2008.09.06 Saturday 03:02
くっくり
重村智計
「あの、やっぱりどうもおかしいとはみんな思ってた」
堀江政生
「おかしいと思ってた」
重村智計
「どうもその、南北対話もしたい、首脳会談もしたいという政権の下では、まあそういうのは、捕まえるのはやめとけと」
大谷昭宏
「ところが、あの、ソウルからの映像見ると、郊外の所で鍵を4つもかけて、部屋に入って怯えまくってたって言うじゃないですか。ということは、本人もかなりヤバイなと……」
重村智計
「本人は相当ヤバイ。自分も指令通りに仕事が行かないんでね」
堀江政生
「あ、そうそうそう」
重村智計
「で、自分も殺されるんじゃないか、相当ヤバイんじゃないか、つまりどうも本人は中国に逃げたんだけど、中国でいつ捕まるかもしれない。で、中国の朝鮮族になりすまして、韓国人の男性と上手くいって、それで中国の朝鮮族だと称して韓国に来て、しかし韓国に来たあとで実は脱北者だと今度は申し入れて、で、まあいろいろ今度待遇してもらうんでね。で、今度はまた中国との間を行ったり来たり商売してるうちに、また北朝鮮のその秘密機関と連絡がとれたり、まああの、いわゆる義理の親父さんがそういう機関の人ですから、その義理の親父さんがまた、あの脱北してですね、偽装脱北で韓国に来て、それでこう一緒になって」
関根友実
「はあーー、スパイとして」
堀江堀江
「韓国ではけっこうおもしろい仕事をしてたようですね」
image[0800904-11kouen.jpeg]
関根友実
「そうなんです。明らかに怪しい行動もあったということなんですけども、ウォン被告はですね、韓国の軍事施設にて50回以上も講演をしていました。その講演の中で、北朝鮮の核は自衛のためだと、北朝鮮をかばうような発言を何回も織り交ぜていました。その他にもアリラン祭であったり、軍事パレードであったり、マスゲームであったりが入った、北朝鮮を賞賛するようなCDを講演の中で流したりしていました。さらに、韓国の軍の将校ばかり多数と交際をしていたことから、さすがに韓国政府もおかしいなとは思っていたようなんですね。そこで韓国の警察と国軍機務司令部は、2005年の5月頃からウォン被告をマークしていたんだそうです。しかし捜査当局によれば、太陽政策で10年間ストップしていたということなんですね。しかしやっと今回政権が代わって、摘発に結びついたということですね」
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