「ムーブ!」半島情勢に異変?女スパイ逮捕に潜むウラ事情
2008.09.06 Saturday 03:02
くっくり
北の女スパイ、確かに実際の中身を聞いてみたら「なーんだ」なんですが、ただ、韓国の場合、今まで左翼政権が太陽政策をとっていたため摘発を控えていただけで、法律はひととおり整備されてるんですよね。
一方わが日本はと言うと、「あいつはスパイだ」と分かっていても、それを取り締まる法律がまだ整備されていない状態でしょ。
つーか、朝鮮総連が未だに大きな顔して日本に居座ってるっていうのが、全てを物語ってますよね。
重村さんは「(北朝鮮が韓国で作ったスパイ網は)左翼政権10年間の間にできた組織だから、李明博政権5年のうちに全部解消するのは、まず不可能」と言われてますね。
ということは、日本が総連及びその傘下のスパイ網をぶっつぶすには、これから本気で取り組んだとしても、あと何十年かかるんでしょう?気が遠くなりますわ(T^T)
そもそも日本人は、スパイというものに対する意識がまず希薄ですからね。
重村さんの話に出てきた、政府からもらった資料を(総連に)一生懸命ファックスしてた新聞記者なんて、もうそのへんにゴロゴロ転がってそうで怖い。
一般国民は難しいとしても、せめて政治家、官僚、マスコミ人は気を付けてほしいですよね。
……って、書きながらつくづく思う。何て平和ボケなんだ、日本は!
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北朝鮮と言えば、福田首相辞意表明により拉致調査委員会の設置延期を通告してきた、というニュースがありましたね(産経9/5)。
辞任を口実にしたんじゃないですか?再調査なんて言っても、どうせ最初からまともにやる気はないんだから。
平壌放送なんて5日の論説で、「ねつ造劇にすぎない拉致被害者問題なるものを巡って騒動を起こしている日本の下心は、前世紀に我が人民に働いた犯罪行為を覆い隠し、犯罪の清算を免れることにある」って主張してるそうですよ(日経9/5 19:01)。
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