「ムーブ!」五輪後の中国を襲う数々の問題(中国毒餃子も)

2008.09.02 Tuesday 01:47
くっくり



 あと日本国籍のペマ・ヨーコさんが拘束されたって件は、日本政府云々以前に、日本のメディアもあまり報道しませんでしたね。
 その上、今の福田政権はこういう問題には全く無関心と来てる。安倍政権時代ならきっとそれなりに動いたと思うんですが。何せ安倍さんはこの5月、胡錦濤来日時、本人に面と向かってチベット、ウイグル問題で強い憂慮を表明したぐらいの人ですからね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 五輪後といえば、産経記者の福島香織さんがブログで、中国人記者の見方を紹介してましたね。

【記者ブログ】北京五輪 100年の夢の跡に何がのこったか? 福島香織(産経8/29)
■結局、五輪は中国になにをもたらしたのか。膨大な資金と労力を注ぎ、人民を動員し厳しい規制をしき、外国の要人と金持ちと共産党VIPに見せるためだけにお祭り騒ぎをし、合計100個のメダルを獲得しただけ、なのか。

■私はあるベテラン中国人記者に、率直に上記の考えをぶつけてみた。冷静で多様の見方のできる彼はこう答えている。

■「動員と規制の中で行われた五輪は、結局、中国に当初期待されたようなプラスの影響を与えられなかった。しかし、一党独裁の国家が行う五輪は、こうならざるを得なかったことは、はじめから人民も含めて皆、分かっていた。分かっていなかったのは国際社会だけである。

■ただ、中国共産党にとって良かったことは、自ら正しい、すばらしい、完璧だと思って、満を持して実行してきた五輪の準備と運営が、かくも国際社会から叩かれたことである。国内の人民は、党のやり方がおかしい、と思っても、逆らっても無駄という諦観もあり、党のやり方に対し面と向かって罵声を浴びせるものはいない。だが、国際社会には、一般の観光客から指導者にいたるまで批判の声があった。そのことは、中国の指導者にとってかなりショックであったと思われる。とくに、最初の大ショックは、聖火リレーの妨害だろう。

■正直、これほど短期間に、多様な批判を面と向かって受けた経験は初めてである。もし、五輪が中国にもたらしたものは何か、と問われれば、この面とむかった批判の洗礼の経験である。この経験は、すぐに中国を変えることはないだろうが、じわじわきいてきて、あとからみれば、やはり五輪は中国の自由化、民主化、国際化を推進した、と言われるようになるのではないか」


[7] << [9] >>
comments (3)
trackbacks (0)


<< 福田首相辞任表明で取り急ぎ
「アンカー」前代未聞!総裁選のギャンブル化 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]