「ムーブ!」五輪後の中国を襲う数々の問題(中国毒餃子も)

2008.09.02 Tuesday 01:47
くっくり



image[080826-14taxi.jpeg] さらに町中ではこんな風景も――。
 (車を押しているタクシードライバーの映像)

記者
「今、車を押していましたね。運転はしないの?」

タクシードライバー(男性)
「これはガソリンの節約だよ。体を鍛えるんだよな(笑)」

 オリンピック期間中だけで、日本円にすると25兆5000億円、値を下げた上海株式市場でも――。

上海の投資家(女性)
「期待していました。100年に1度のオリンピックだから」

上海の投資家(男性)
「何を期待するのさ?いつものことだ。何か大きなイベントがあるたびに株が下がる」

記者
「それはなぜ?」

上海の投資家(男性)
「お金を全部彼ら(役人)が接待に使った」

そばにいた男性(上の投資家の知人?)
「そんなことを言うと捕まるぞ」

image[080826-15tukamattara.jpeg]上海の投資家(男性)
「捕まったら国が飯の世話をしてくれる(周り、笑い)。だったら捕まえてくれよ」

 …………………………VTR終了…………………………

堀江政生
「ま、伊藤さん、これどこまで本気で冗談なのかよく分かんないですけど、相当言いますね」

伊藤惇夫
「ま、あの、中国の人たちがここまで海外のメディアにはっきりものが言えるようになったということは、やっぱり情報がですね、どんどんどんどん開示されてきてる。開示された情報に一般の人がどんどんどんどん反応する。国際比較も始めてしまうという状況がどんどん続いてると思うんですね。で、これ、ある太子党というね、中国の、ま、いわゆる幹部クラスの息子、娘たちっていうの、太子党って言うんですけど、この連中とちょっと前に話をしたら、実はすごく面白いことを言ってて、この連中はですね、中国はいずれ連邦国家にならざるをえないみたいなこと言い出したんですよ。だから幹部連中、その中枢部分もですね、このままの状況で中国が将来的に保つとは思ってないんじゃないでしょうかね」

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