「ムーブ!」五輪後の中国を襲う数々の問題(中国毒餃子も)

2008.09.02 Tuesday 01:47
くっくり


「ちょっとデータをご紹介したいんですが、こちら中国の株価です。上海総合指数なんですけれども、去年の10月をピークに下がり続けています。昨日オリンピックが終わった後、1回こう、ちょっとだけ値を戻しているんですけれども、オリンピック期間中も、ま、全体として下がり続けているということなんです」

image[080826-11gdp.jpeg]関根友実
「さらに実質GDPの成長率なんですけども、去年度からずーっとこちらも下がり続けているということなんですね」

堀江政生
「まだギリギリ2桁を保っているという感じですが」

image[080826-12fudousan.jpeg]関根友実
「はい。そして不動産価格の伸び率なんですが、ここも2008年の1月をピークにずっと下がり続けています」

image[080826-13infure.jpeg]関根友実
「しかしその一方で、消費者物価上昇率なんですけれども、これは残念ながら、ここをピークに下がっているということなんですね。はい…(原稿見直す)え…あ、消費者物価指数の上昇率は上向きだということで、ま、ちょっと下がりつつはあるんですけれども、全体的に高い水準だと」

堀江政生
「まだまだインフレ水準が続いているというふうに考えたらいいんでしょうか」

関根友実
「ということなので、庶民の生活は直撃ということですね」

堀江政生
「このあたりがですね、市民がやっぱり不満を爆発させているということらしくて、北京市内の街の声を拾ってみました」

 …………………………VTR開始…………………………

スーパー従業員(男性)
「米はちょっと前まで1袋約10元〜20元(約150円〜300円)値上がりした」

商店の従業員(女性)
「(豚肉は)去年は安かったけど、今年は高くなったわよ」

雑貨店の店主(女性)
「なんでも値上がりだよ。値上がりしないものはありません」

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