「アンカー」福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け
2008.08.08 Friday 02:24
くっくり
image[080807-22indoyou.jpeg]村西利恵
「『インド洋の給油活動を断念し、タンカー護衛かアフガン派遣』」
青山繁晴
「このアフガンの派遣についてはまだメディアに出てないんですけども、タンカーの護衛についてはやっぱりこれ麻生流でね。この、度胸だめしじゃないですけど、麻生さんもちろん度胸あるから、もうメディアのインタビューにはっきり言ってしまいましたが、これ、要はペルシャ湾あるいはアラビア海からインド洋を伝って、日本が買った油がタンカーで運ばれてくるんですけど、それを海上自衛隊の艦隊を出して、護衛するということに置き換えるということを言ってるわけです」
村西利恵
「代わりの活動をするということですか」
青山繁晴
「ええ。これしかし視聴者、普通びっくりでしょ」
一同
「(同意)」
青山繁晴
「ね。それでこれ、本当は水面下でどうなってるかと言うとですね、石破防衛大臣がすでにこれを省内で検討して、この法律を変えないで、海上警備行動ってありますね。海上警備行動ってたとえば北朝鮮の工作船に対して、能登沖とか奄美沖、銃撃戦があったでしょ。その時に海上保安庁じゃ無理だっていうんで、海上自衛隊が出ましたね。その海上警備行動を何とか発令して、ずっと護衛をさせるということ検討して、しかしその時には海上保安庁じゃだめ、海上自衛隊が出なきゃいけないってことを立証しなきゃいけないから、実は石破防衛大臣の時代に、ついこないだですよ、このタンカーの船主の協会に要請してくれと。皆さんが要請してくれたらそれをやれるっていうことを、やったんですよ」
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