「アンカー」毒餃子問題で新展開

2008.08.07 Thursday 02:42
くっくり



一同
「ああー」

青山繁晴
「もちろん中国側は反論あるでしょうけど、僕はこの電話の中にずいぶんフェアな部分は含まれてると思います。但し、警察官であっても人の命ですから、テロ自体は絶対に許すことはできませんけれども、今回の五輪は、ま、そういう側面は否定できないですね。はい。テロに狙われてるオリンピックというのは否定できません」

豊田康雄
「はい。いよいよ間もなく開幕ということになりますが、本当に今回はオリンピックも含めて注目すべきニュース、あるんですが、この後、青山さん、“ニュースDEズバリ”、今日はどういう話題になりますか?」

 ____________________________内容紹介ここまで


 というわけで、この続き――
 “ニュースDEズバリ”「福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け」
 ――は、明日にでもUPいたします

 毒餃子で新展開のニュースを聞いた時、「中国はやっぱりひどい国だな」というのももちろん思いましたが、一番強く思ったのは、実は室井佑月さんが言われたのと同じで、「福田政権は何やってんの。これじゃ情報統制やってる中国を非難できないよ」ってことでした。

 しかし何というか、福田政権ならではの展開ですよね。日本人の食の安全よりも「日中友好」がそんなに大事ですか?と。
 被害者の気持ちになってみたら、たまりませんよね。

 洞爺湖サミット終了後もこの事実を公表せずにきたということは、最低、北京五輪が終わるまでは隠蔽しようという算段だったのでしょう。

 青山繁晴さんが関係者に取材したところによれば、それを良しとしない官邸サイドが(町村さんかその周辺が)、マスコミにリークをしたってことのようですね。だとしたら町村さんGJですね。


 ところで、先ほどケーブルテレビでCNNをちらっと見たところ、こんなニュースを大きく扱ってました。
 06年トリノ五輪スピードスケートの米国人金メダリストで、ダルフール問題で支援活動をしているジョーイ・チーク氏に対し、中国政府がビザ発給を拒否、というか取り消してきたそうです。

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