中国武装警官が日本人記者らを拘束・暴行
2008.08.06 Wednesday 01:45
くっくり
一方、香港の記者は「拘束後、撮影していたテープを消された」と話している。
日テレのニュースを見ましたが、勝田真司記者の撮った映像と音声がまさに決定的瞬間を捉えていました。
武装警察官数人に取り押さえられた香港の男性ジャーナリストと女性ジャーナリストは、「なんで私達を逮捕するの?なんで私達を逮捕するの?どこに連れていくの?」。
通りの反対側でも、警察官に取り囲まれた人の姿が(東京新聞の記者?)。
そして勝田記者の所にも警官が走ってきて……。
あとは映像がなくて音声のみ。
字幕スーパー&ナレーションになりますが、「ZERO」から起こし。
内容紹介ここから____________________________
勝田記者
「OK、OK」
武装警察
「おい、行け!」
勝田記者
「(日本語で)ちょっと、私は…。ちょっと、ちょっと、ちょっと…」
武装警察
「行け、行け、行け。行くんだ!全員行くんだ!」
ナレーション:
勝田記者は武装警察の中庭のような所まで連行された。
そして地面に顔を押し付けられ、後ろ手に縛られた。
(遠くの方で「日本人でーす!」という男性の叫び声が聞こえる)
勝田記者
「(日本語で)日本人、日本人!(中国語で)私は記者です!記者だ!」
ナレーション:
日本の記者だと名乗った勝田記者。
しかし警察は聞き入れず、勝田記者の顔面を殴りつけた。
勝田記者
「(中国語で)私は記者です。私は日本の」
武装警察
「(口々に)記者だから何だ!記者が何だ!このクソ野郎がまだ言うのか!」
ナレーション:
勝田記者が連行された施設内には、
先に拘束された香港メディアの記者がいた。
香港男性ジャーナリスト
「もう記者もたくさん死なせたんだろ?」
武装警察
「お前何だ!その態度は!!何だ、その態度は!!」
香港女性ジャーナリスト
「私達は言われる通りに協力したし、手も出してないし、私達はただ…」
武装警察
「まだ言うか?まだ言うか?動くなって言ってるんだ!」
勝田記者
「OK、OK、OK。(中国語で)私は大丈夫です。大丈夫です」
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