「アンカー」福田内閣改造迷走の裏側(付:竹島で韓国軍演習)

2008.07.31 Thursday 02:14
くっくり



山本浩之
「関係ないですね」

青山繁晴
「ええ。だから要するに、総理はすぐに決められなかったんだと。あと、まる2日半ぐらい時間をくれないと決められないんだということを、実は伊吹さんは言ってるわけです」

山本浩之
「ということは、伊吹さんの言葉を今、訳した形で青山さんがおっしゃると、こういう意味になるということなんですね」

青山繁晴
「はい」

山本浩之
「さ、この後、今日は水曜日です、青山さんのコーナーでは、今日は内閣改造について詳しく解説をしていただけるということですよね」

青山繁晴
「はい。あの、さっき室井さんがね、言った通り、実は福田さんのもともとの目論見としては、一昨日、28日頃にね、改造してるはずだったんですよ。で、それができないままで、こうぐちゃぐちゃになってて、福田さんてやっぱり優柔不断だなというイメージが強いと思います。それは確かにその通りなんだけど、本当はもっと重大なことが背景にあって、それはこれです(フリップ出す)」

image[080730-03frip1.jpeg]山本浩之
「『公明党の反乱』」

青山繁晴
「はい。今、自民・公明の連立政権なんですが、その一方の与党から、これ反乱と言わざるをえない重大な動きが起きてるから、総理もあと1日半、2日ほど時間が必要だって話になってるわけです」

山本浩之
「分かりました。詳しくはコマーシャルを挟んで解説をしていただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「今日最初の、青山さんの出したキーワードは『公明党の反乱』というものでした。さ、いよいよ動き始めた内閣改造、その裏には何があるのか。さっそく解説をお願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。今日はさっきニュースでありました通り、文字通り、生の動きがありましたね。午前中に連立与党である自民党と公明党のトップ同士、幹事長同士、それから国会を動かしてる国対委員長も加わって、重大な会談が行われたんですけれども、その会談自体がこれ、一般国民になかなか分かりにくい会談になってるんですよ。だけど本当のポイントはこうです」

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