「アンカー」福田内閣改造迷走の裏側(付:竹島で韓国軍演習)
2008.07.31 Thursday 02:14
くっくり
「はあー」
青山繁晴
「で、この後、実際に摘発できるのかどうか分かりません。これは今、逮捕した秋山容疑者が要するに口を割るかどうかも分かりませんから、まだ何とも言えないけれども、実はこれ逆に言うと、福田政権にとっては大変なことで、福田さんは、この検察も検察も法務省の一部ですからね、法務省と一体ですから、その一番上に福田さんがいるわけで、福田さんは誰が内偵対象になってるか、おおむね知ってるようです。だから福田さんはもう一つそれで苦しみながら、それだったら事前に全部メンバーを入れ替えた方がいいんじゃないかということを、福田さんは考えながら今なお、たぶんこの瞬間も悩み抜いてると思います」
山本浩之
「その、でも今のお話は国民からすれば『待ってました』って話ですよね」
青山繁晴
「そうです。で、もう一回言いますけどね、僕、1月に但木さんに言った気持ちは変わってなくてね、これで結局やれなかったらね、やっぱり東京地検特捜部のね、存在意味が問われますよ。東京地検特捜部も僕たちの税金で運営してるんですからね」
山本浩之
「えーっと、今日のお話を室井さん、お聞きになっていかがですか」
室井佑月
「私もう、あの、守屋さんの時からすごく時間が経っちゃって、そのままだから、政治家までは絶対行かないもんだっていうふうに思い込んでたから、特捜にもう頑張ってもらいたい」
山本浩之
「まあ防衛利権のその、闇の全容までは行かなくても、やはりあそこで終わるのかという思いがありましたから、風穴開けてほしいですよね、こうなってくると。どうもありがとうございました」
青山繁晴
「はい。ありがとうございました」
山本浩之
「青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」
____________________________内容紹介ここまで
福田首相はこの後、午後7時からの会見でも“のらりくらり”だったようです。
「2人の大臣が、あした(31日)帰国して報告をいただくということですからね。そういうご苦労というものも考えながら、けじめをきちっとつけるということが必要だと思います」「(あす内閣改造を決断するのか?)そういうことをね、しながら、考えるということです」(FNN7/30)。
[7] << [9] >>
comments (15)
trackbacks (0)
<< DVD「たかじん委員会 SPECIAL EDITION III」(竹島問題も)
福田改造内閣の顔ぶれを見て取り急ぎ >>
[0] [top]