「たかじん委員会」北の代弁者 鈴木邦男

2008.07.19 Saturday 02:51
くっくり



鈴木邦男
「だから日本もそれは……」

宮崎哲弥
「だって、東京を火の海にするとか言ってるじゃないですか」

鈴木邦男
「ああー……」

金美齢
「何か信じられないね、鈴木さん。そういうものの考え方するなんて」

辛坊治郎
「ざこばさん、どうお考えですか?」

宮崎哲弥
「(小声で鈴木に)ま、少数意見は大切ですから」

桂ざこば
「僕ですか?そら、あの、現に何か、テポドン?あんなもん、現に撃っとんのにね、向こう何にもしてないって、こう言い張ったけど、撃ってきて無茶しとんのやから、そんなんかまへん思いますよ。そんなん口約束で、うーん、返してくれなんだら、返すがなと、返してやと言うとんのやろ?ほな返すがな言うて、連れてきて、返さなんで、何が悪いの?かまへんやんか」

宮崎哲弥
「ただね、ただね、加藤さん、外務省のご出身じゃないですか。外務省の中に、あの時返すべきだったのかというのに対して、疑問を持っている外務省の役人というのは、少なからずいます。また拉致問題なんていうのは、核問題に比べればほんの小さな問題、このような拉致問題にいつまでも拘泥して、外交政策を振り回されるのは迷惑だと、そう言う外務官僚も多数います」

友利新
「えーーっ。それはちょっと」

桂ざこば
「僕、ちょっといろいろ聞いてみたいんで、はよ先生に……」

 ____________________________内容紹介ここまで


 鈴木さんはついに最後まで、「北朝鮮が小さい国だから日本は約束破った」論を曲げませんでした。
 じゃあ何?日本が国交を持つ国は190カ国ほどあって、その中には小国もたくさんあるけど、日本はそういう国々に対しても約束を守らない国だって言うの?

 そもそもが加藤紘一の「5人を北朝鮮に返すべきだった」発言、本人が公式HPで真意はこうだと釈明した中に、こんなのがあるんですが、私はどうしても納得がいかないんですよ。

1. 拉致という犯罪を犯した北朝鮮から、「日本は約束を守らなかった」などといわれてはならない。日本人の誇りを大切にすべきである。

 国と国との約束は確かに大事かもしれません(もっとも日本は北朝鮮を国家として承認してないけども)。

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