「たかじん委員会」北の代弁者 鈴木邦男

2008.07.19 Saturday 02:51
くっくり


【パネラーへの質問】
 アメリカの対北朝鮮“テロ支援国家指定”解除に賛成ですか?反対ですか?

【パネラーの回答】
 三宅久之「反対:拉致問題の具体的進展がない」
 金 美齢「反対:これは最後の砦」
 花田紀凱「反対:金正日のプラスになる事はしない方がいい」
 鈴木邦男「賛成:交渉のテーブルにつかせる」
 桂ざこば「反対:拉致問題、ニセ紙幣問題などを片付けてから」
 藤谷英志「反対:拉致問題の解決は永久になくなった」
 宮崎哲弥「反対:拉致問題の解決を進める上で障害になる」
 友利 新「賛成。外交のかけひきとして解除してもいいのでは?」

image[080713-01studio.jpeg]やしきたかじん
「ずーっと僕もちょっと疑問に思ってるんですが、これが国家指定解除になってイコール、三宅先生ね、いわゆるその拉致問題にもうすごく太陽が当たってね、こう明るい、それに関しての解決が待ってるとは、あまりイコールとはすぐ思えないんですけどね」

三宅久之
「思えませんね。これまでも北朝鮮はね、もうウソばっかり言ってるしね、やっぱりそれは具体的な進展がなければ、そういう解除なんかすべきじゃないでしょうね。ただ私は非常に憂慮するのがね、たとえば加藤紘一さんみたいな自民党内の有力な人がね、テレビの番組で、まああまり見てないテレビだけども、その中でですね、やはりその、小泉訪朝で5人の人を取り返してきた時に、その、外務省の役人が1週間か10日で返すと約束してたと。それを返さないで止めたのはね、その、ま、外交オンチみたいなもんだと。あれやってれば、いろいろな往復ができただろうって言うんだけども、それはねぇ、その、強盗、泥棒の類と約束してですね、そういうものがね、その自民党のかなり責任のある、一時はですよ、一時は総裁候補にも期せられた人がね、そういうことを言うとは信じられない思いですけどね」

宮崎哲弥
「全くそうです」

三宅久之
「日本国内でそういう人が……」

鈴木邦男
「三宅先生、そういう選択肢もあったんじゃないですか?」

宮崎哲弥
「いや、ないです」

鈴木邦男
「だってあの時は何か、僕らも新聞見てても、一時帰国ってあの、書いてますよね」

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