「アンカー」竹島問題&どうなる内閣改造
2008.07.17 Thursday 02:09
くっくり
村西利恵
「どういうことですか?(一同ざわざわ)」
青山繁晴
「だもんで、いや、これは当然ね、つまり甘利さんが言おうとしたのは、福田さんから耳打ちされたと。で、おそらくその言葉はですね、これ甘利さんが直接言ったんじゃありませんが、その後、補足取材をしたら、甘利さんに対して、福田さんが『あなたは今までよくやってくれましたね、点点点(…)』ということを言ったと」
村西利恵
「肩たたきってことですか」
青山繁晴
「肩たたきです。いい表現ですね。その通りで、しかもね、僕がその時に大変実は驚いたんです。というのは、これ先週木曜日の段階ですね。で、こないだの土日ぐらいからね、もう内閣改造、当たり前みたいになったですけども、実は先週の木曜日、わずかな日数の違いですけど、このあたりはまだ内閣改造をやらないんじゃないかと、やれないんじゃないかという話の方が強かった。というのは具体的に、福田さんは小泉さんとよく密会を最近してるんですけど、小泉さんは『内閣改造なんかやってロクなことはないんじゃないか。その後、総選挙までやりたくなくてもやることになっちゃいますよ』というようなアドバイスをしてるんで、その小泉さんのアドバイスを聞いて、福田さんがたとえば森喜朗さんにね、森さんは子分にポスト与えたいじゃないですか。そんなの嫌だっていう意味のことを伝えてたから、この段階では僕はこれを聞いた時にびっくりしたんですよ。『え、甘利さん、福田さんは内閣改造をやりたくないんじゃないんですか?』と聞いたら、甘利さんは、いや、そうじゃなくて、さっきちらっと言いました、その耳打ちの話を、ま、それとなくしたわけです。で、そのキーポイントはね、この日付なんですよ。7月10日木曜日の夜ってどういうタイミングかというと、7月9日水曜日に、『アンカー』の日ですけど、このコーナーの日ですけども、サミットが終わって、その日の夜11時半頃に北海道から政府専用機で福田さんは羽田空港に帰って、で、9日の深夜っていうか、10日の未明、午前0時過ぎぐらいに首相公邸に入って行ったんですよ。で、すなわちそのサミットが終わって東京に帰ってきた、その翌日にいきなり甘利さんにそれを言ってるんですね。で、どうしてそういうタイミングかというと、実は複数の外務省の方々がこう言ってます。はい」
image[080716-18summit.jpeg]村西利恵
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