「アンカー」竹島問題&どうなる内閣改造

2008.07.17 Thursday 02:09
くっくり



青山繁晴
「ええ。だから改造も失敗に終わるんじゃないか。もともと福田さんが得意分野という外交で失敗してるのが、その根っこだと」

山本浩之
「室井さん、お話伺っていかがでしょう?」

室井佑月
「あたしも内閣改造したらおしまいな気がする。だって、福田さんの下で大臣でいられるのって、そんな長くないと思ってると思うんだよね。それでみんな…」

山本浩之
「ああ、言われた本人が」

青山繁晴
「ああ、新しい大臣がね」

室井佑月
「うん。大臣ポストっていうのに就けなかった人が、今度もういよいよ福田さんおろしを始めるでしょう?だからもう終わりになっちゃうと思う」

青山繁晴
「その通り、その通り。小幅にしちゃったら、漏れた人の方が多くなるから、当然不満の方が絶対的に大きくなるわけですよ。だから全体に福田政権の命運は、実はこの竹島問題で終わりが始まったなという印象ですね」

山本浩之
「はい。ありがとうございました。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 青山さんGJ!(≧∇≦)

 欲を言えば、韓国がごく最近まで、つまり1952年に李承晩ラインを引く直前まで、竹島を自分の領土だと主張したことがなかったことも説明してくれたら嬉しかったんですが。
 その上で、「ラスク書簡」に触れてくれたらなお良かった。

1951年8月10日 国務次官補(ラスク)から韓国大使への回答
ドク島、又は竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人島である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐支庁の管轄下にあります。この島は、かつて朝鮮によって領土主張がなされたとは思われません。

 「ラスク書簡」の全文はWikisourceにあります。

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