「ムーブ!」をほめ殺す

2008.07.05 Saturday 02:04
くっくり



image[080704-16ootaini2.jpeg]宮崎哲弥
「何が証拠主義だ。これこそ、左翼教条主義というんだ」

藤井誠二
「ちょっ、ちょっ、ちょっと待って下さいよ。この二人のいがみあいにどんなにぼくは泣かされてきたことか。そんなことより、この藤井がどれほど視聴率に貢献してきたか。金曜コメンテーターの若一光司さんは『50、80、46(よろ)こんで』と幅の広い女性層、いや、視聴者層を誇っていらっしゃるそうですが、なんの、なんの。この藤井は少年少女はお手のもの。0歳から14歳、幅の広さはこのオデコを見るまでもないこと。大谷さん同様、私も実証主義でありますから、今度は番組が終わったあと、巷の評判を聞きに行く。『事件後を見に行く』ではなく、『番組後を見に行く』のコーナーを作ってもらおうとさえ考えているところです」

堀江政生
「これほどまでに皆さん、そろって自分自身をほめ殺す激論も初めてかと思います。ならば、このコーナーにタイトルをつけるとなると、どんなものになるのでしょうか」

宮崎哲弥
「どこかの局の向こうを張って、『チンプンカンプン』なんてどうでしょう」

大谷昭宏
「よその番組が終わったあとに、黄昏時走ってくる『アカンカー』とか言う番組もありましたな」

藤井誠二
「『よろず屋』だか『なんでも屋』みたいな名の番組もあるそうで」

堀江政生
「ではみなさんのこれほどまでに傲岸不遜、自分自身、ほめ殺しのこのコーナーにタイトルをつけるとなると…」

3人
「『エヘンプイプイ』でしょうね」

堀江政生
「以上、『誌上激論ムーブ!に疑問』のコーナーでした」


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