「ムーブ!」をほめ殺す

2008.07.05 Saturday 02:04
くっくり


・ムーブ!をほめ殺す「中国をいじめるのは私だ」(上村幸治)
image[080704-07kami1.jpeg] 私は『ムーブ!』の顔、勝谷さんが好きだ。

 須田さん、堀江さんの顔も好きだけど、勝谷さんの博識で切れ味するどいコメントが好きだ。
 好きなのでからみたくなることも多い。違うことを言って、勝谷さんの気を引きたい気持ちになる。

 しかし、勝谷さんの中国いじめが気になる時もある。
 「中国をいじめるのは私だ」といいたくなることがある。「私は中国が好きだからたたいているのに、勝谷さんは愛情がこもっていない」といいたくなる。
 でもおとなしい私は、静かに微笑むことが多い。

 ただ時々、テレビ局の階段を降りる時に、後ろから突き落としたろかと思うこともある。
 でも安心して欲しい。思っているだけだから。

 『ムーブ!』の「チャイナ電視台」は、関西ジャーナリズムの良心だと思う。
 私のようなしゃべりが下手で存在感の薄い人間を使っているだけで、十分に良心が感じられる。

image[080704-08kami2.jpeg] いちはやく、チベット問題を取り上げたのも、この番組だった。
 チベット問題の現状を、歴史的背景も含めて、ていねいにまとめていた。
 勝谷さんのチベット取材体験を元にしたコメントもよかった。
 チベット騒乱が起きて世界を震撼させたのは、その少し後のことだった。
 あの番組は、広い意味でのスクープだったと思う。
 私はかつて、新聞社の外信部デスクをしていた。その時の私が『ムーブ!』を見たら、きっと「抜かれてしもた」と歯ぎしりしていただろう。

 といっても、私ごとを自慢しているのではない。
 テーマを設定し、切り口を考え、材料を集めたのは、すべてスタッフの人たちだった。
 そのシャープな問題意識こそが、ジャーナリズムの神髄だと思っている。

 このコラムがウケたので気をよくしたのか上村さん、「僕はしゃべるのは下手だけど原稿は面白いんです」。これには一同大爆笑でした(≧∇≦)

 その後、勝谷さんが「『ムーブ!』のスタッフはほんとに頑張ってるけど、ジャーナリズムの意識で頑張ってるんじゃなくて、ただの愉快犯みたいなもの。人よりもっと面白いことをやってやろうという感じ」と鋭い(?)指摘を。「結果としてスクープになってるのに、それがスクープだということすら気がつかない人ですから、私たちは」てなことも言ってました。

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