「アンカー」北朝鮮問題と洞爺湖サミット 中国が正式加盟!?
2008.07.03 Thursday 02:59
くっくり
山本浩之
「さ、今日の“ニュースDEズバリ”は北朝鮮問題、それから来週の月曜日に始まる洞爺湖サミットにまつわる件で、青山さんが今だからこそ話しておきたいことがあるということなんですけれども、室井さん、サミットってなかなか私たちね、ま、中身も知らないですけれども、お祭りのような気もするんです」
室井佑月
「何か、でもさ、すごいその盛り上がってるけどさ、あたしたち一般国民からするとさ、別にって感じなんだよね」
山本浩之
「ちょっとかけ離れすぎた存在であることは確かなんですけれども、その北朝鮮とそれから洞爺湖サミットですね、どのようなヒントが隠されているのか。『封印された大切なヒント』というのがキーワードでした。それではよろしくお願いします」
image[080702-07title.jpeg]青山繁晴
「はい。今、ヤマヒロさんたちの話にもあった通り、福田さんとしては北朝鮮やガス田のことでまずは弾みをつけて、それでいわばこの7月7日、だからあと5日後ですね、もう来週月曜日のサミットで、いわばいちおうの仕上げをしたいと。ところがそれぞれに私たちが、本質を見るべき大切なヒントがあるという、今日はそういうお話なんですけれども、まず北朝鮮のことを考えていきたいと思います」
image[080702-08table1.jpeg]村西利恵
「6月に入ってからの北朝鮮問題の動きをご覧いただきましょう」
青山繁晴
「はい。あの、多少おさらいもあるんですけれどもね。この13日の金曜日に、ま、福田政権が、北朝鮮が拉致問題について再調査してくれると言ったから、日本はせっかく今まで続けてきたんだけどこの独自の制裁を解除しますということを、国民に向けて発表しましたね。で、その前に、11、12日に北京で、日本と北朝鮮が交渉があったということですね。そしてこれ(制裁一部解除)がいわば準備になって、いわばこのお陰でアメリカは北朝鮮に対して、ブッシュ大統領がもうテロ支援国家というのをやめますということができたんですね。先に日本が制裁を解除してくれたから、ブッシュ大統領も言いやすくなったっていうのが本当のところなんですが」
image[080702-03bakuha.jpeg]青山繁晴
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