「ムーブ!」テロ支援国家指定解除 重村さんの解説
2008.06.28 Saturday 03:33
くっくり
image[080628-18seijouka.jpeg]堀江政生
「で、置き去りが懸念される日本は今後どうすればいいのか。重村さんは『日本はアメリカに対し、金融制裁を解除しないことと、拉致問題を解決しない限り、国交正常化をするべきではないということを強く言うべきだ』。こんなことも言えないんですか?今」
重村智計
「言ってないんですよ。で、結局その、今度はまあサミットに来た時にですね、やっぱりブッシュ大統領に、拉致問題解決しなきゃ金融制裁は解除しないでくれと、それから何よりもアメリカは北朝鮮と国交正常化しないでくれと、同盟国だと、やっぱり日本と同じ価値観でですね、拉致問題解決するとはっきり言ってくれということを要求して、言わせないといけないんですね」
関根友実
「ね。家族会の方だけでなく、日本国民としてもそう思いますよね」
山本健治
「いや、だから外務省がね、要するに再調査でね、と、それからね、よど号のね、ハイジャックのやつを引き渡すという、そのことだけでね、何か北朝鮮がね、今までと違うようなことで受け止めて、動きがダーッと進んでいったでしょう?根本的にやっぱりね、解決しようという気がありませんよ。やっぱりその点についてね、ほんとに重村先生おっしゃる通り、もう徹底的に日本政府はほんとにね、国民の命を守るんだということを言わないといけませんよ」
重村智計
「それが政治家の使命なんですよ。で、今おっしゃった日朝実務協議もですね、本来ならこの前の会議でですね、次の会合を決めないと。何日にやると。それ決めてない」
山本健治
「何も決めないで、何が検証できるんですか」
重村智計
「ええ。お為ごかしみたいな感じですね」
山本健治
「完全にだからもう、いいカードを捨ててしまいましたね」
若一光司
「これね、重村先生、今回拉致問題をめぐるアメリカのですね、まあやり方がですね、ある種、日米同盟のね、一つの亀裂の大きな歴史的なきっかけになる可能性ありますよね(笑)」←何でヘラヘラしてるのか?
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