「ムーブ!」中台対話再開&台湾船尖閣沖領海侵犯で日台緊張
2008.06.17 Tuesday 01:37
くっくり
堀江政生
「なるほど。須田さん、このあたりが現実的な形ですかね」
須田慎一郎
「そうですね。ただ台湾としてはやっぱり先ほどあったようにね、経済的なニーズっていうのが非常に強いんだろうと思いますね。今、東アジア、まあアジア全域そうなんですけど、やっぱり中国のね、中国本土の方の経済成長率、年間11%超えてるわけですよね。ま、周辺の国々の成長っていうのは、いかに中国経済とアクセスしていくかっていうこと、かかってるわけですよね。そうなってくると台湾としては、政治問題を抱えて、そこになかなかストレートにアクセスできないようになると、要するに台湾経済自体が失速しかねない部分ってありますからね。やっぱりその台湾サイドの事情っていうのが、大きく作用するんじゃないかなと思いますけどね」
堀江政生
「なるほどね。こうなってくると日本はどうなるんでしょうね」
上村幸治
「まああの、日本にとってはですね、この地域が安定していって、さっきもおっしゃいましたけど、この地域全体が経済発展してるんですね。それが連動していくわけですから、日本にとっては僕は安定する方がいいと思います。ですから中台の対話をどんどんどんどん進めてほしい。で、その上でですね、但し中国が非常に今、軍事力を強めてまして、台湾から太平洋に出ようっていうふうな動きがありまして、アメリカが非常にその部分は警戒してるんですね。でも警戒しながら、でも経済では協力しないといけない、非常に難しい状況なんです。それをうまく対処していくにはまず安定してもらう、で、安定してもらうために中台がこうやって意思疎通するっていうのは、僕は大変いいと思います」
堀江政生
「上村さんのコーナーでした」(終わりかけるが勝谷が発言)
勝谷誠彦
「これね、だけど連邦制をもしここで認めるとですね、じゃあチベットはどうする、新疆ウイグルはどうするってことで」
上村幸治
「当然……」
勝谷誠彦
「ダライ・ラマ猊下がおっしゃってる高度の自治っていうのは、結局これで妥協しろって言ってるわけですよ」
上村幸治
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