「アンカー」首相問責も大連立消えず?加藤外相誕生も!?
2008.06.12 Thursday 01:34
くっくり
一同
「へえーー(驚き)」
青山繁晴
「但しですよ、但しこれね、民主党の中でやっぱり許せないって空気がすでに出てるのはね、これ小沢さんは選挙のプロとして、『おまえら勝てないべ』って言ってるわけですよ。参議院選挙で勝ったからいい気になるな、総選挙になったら、衆議院選挙の方が小選挙区で自民党一つずつ強いとこあるから、民主党だけで衆議院の過半数なんか取れないから、どっちつかずの結果になるんだから、これ(大連立)がいいんだと。それがあるからみんな嫌がってるんですけれども、このお二人がこの電話密談を通じて考え出したもう一つのキーワードがどうもあるようで、それがこれなんです」
image[080611-05kyuukoku.jpeg]村西利恵
「カッコ『救国大連立政権』…」
青山繁晴
「はい。この救国っていう字ね、要するにいま食糧危機であるとか、エネルギーの問題であるとか、それから秋葉原の事件のような社会不安も含めて、日本は大変なことになってるよね、その自分たちのためじゃなくて国を救うためだったら、総選挙の大連立はあってもいいんじゃないかっていうことをですね、このお二人は考えてるわけです。で、もう一度国会のですね、動きの方に戻っていただくと、そうするとやっぱりいろいろ分かることありますね。たとえばこの公務員制度改革法案っていうのは、この問題になってる官僚制度をどうにかする、つまり国を救うためだったら自民・民主、話し合えるんじゃないの?ってことをちらっとこれ、試しでやってみた。試してやってみて、自民・民主協調路線になりかかったように見えたけど、さっきのお話で皆さんお分かりになる人多いと思いますが、この話ってね、民主党の側で知ってるのは小沢さんだけじゃないですか。鳩山さんも菅さんも前原さんも岡田さんもみんな置き去りになってるから、あれあれ?何か変な動きだぞ?とね。小沢の野郎、ひょっとしたらまた裏切るんじゃないか、そしたら問責決議案をまとめてぶつけてみて、小沢もどういう反応するか見てみようじゃないかっていうのが本当の理由で…」
[7] << [9] >>
comments (12)
trackbacks (0)
<< 「ムーブ!」新型インフルエンザ 脅威の実態(細切れぼやきも)
橋下知事vsベテラン職員 & 哲ちゃんが「ムーブ!」卒業 >>
[0] [top]