民団総連和解で関西各局は

2006.05.18 Thursday 00:01
くっくり


大事なヒントはアジア以外にあった。ヨハネ・パウロ二世。ちょうど1年前に亡くなったローマ法王。日本人は、この方は当然、世界平和を言った人だろうと思ってるだろうが、本当はこの方は、『私は愛国者だ、愛国主義だ』と。ヨハネ・パウロ二世はポーランド出身。イタリア人以外で法王になったのは珍しい。400何十年ぶり。日中、日韓がぶつかってるの、愛国主義が原因と言われてる。日本から見たら、反日教育。が、向こうは愛国教育だと言っている。いま日本でも教育基本法改正をやってる。愛国心だ何だという話をしてるが、日本含めてアジアでいう愛国心は、他の国を……(聞き漏らし)というイメージありますね。それでみんな心配してる。
が、ヨハネ・パウロ二世はというと、僕がポーランドの村に行ったりワルシャワに行って、そこの人々に聞いたら、ヨハネ・パウロ二世が帰ってきた時にワレサ議長、この人は政権に刃向かう人だったが、こう言った。『私は愛国者だから、ワレサに言います。ポーランドの社会主義をあなたは倒しなさい。共産党を恐れるな。この国を変えて、世界平和に結びつけるのがあなたの仕事』。ワレサはそれまで迷ってたが、迷うのやめて、ポーランドの社会主義を倒して、それで東欧の社会主義が次々倒れてって、ソ連崩壊、東西冷戦は終わった。
ヨハネ・パウロ二世の言った愛国心は、自分の国のことだけ考えるんでなく、自分の国を愛する気持ちを通じて、他の国が集まった世界のために、愛国心だと言った。
そのことを日本は中国、韓国に……(聞き漏らし)。戦前の『自分の国』という愛国心でなく、これは国の話だけでなく僕らの心の問題で、自分を愛する気持ちは他人を愛する気持ちにつながるはず。中国・韓国のことを考える時に、そのことを考えて下さい」

 ……こんな感じでコーナーは終了したんですが、結局青山さんは何が言いたかったのか?最後ちょっとまとまってなくてわかりにくかった(T^T)

 たぶん、教育基本法改正の議論の中で、「愛国心」が戦前の軍国主義と結びつけられてる風潮を憂い、「いや、愛国心とは本来そういうものじゃないんだよ。中国・韓国の愛国心は偏狭だけど、日本はあんな愛国心は目指してないんだよ。日本が目指すのは、喩えるならヨハネ・パウロ二世のような愛国心。だから皆さん、もっと広い視野で愛国心という言葉の意味を考えて下さいね」……的なことを青山さんは主張したかったんだろう、と私は解釈しています。

[7] << [9] >>
comments (6)
trackbacks (4)


<< 政府共闘だけでなく家族共闘も無理?
関西経済同友会はまともなこと言ってる >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]