高校教科書検定で南京事件はどうなった?

2006.03.31 Friday 00:24
くっくり



高校教科書検定:麻生外相の発言を削除(毎日新聞)
 05年度の教科書検定で、麻生太郎外相が03年の自民党政調会長時代に「創氏改名は朝鮮人が望んだ」という趣旨の発言をしたという記述が修正で削除された。
 記述があったのは、実教出版「日本史A」の「現代の日本と韓国」と題した欄。1953年の日韓会談で当時の久保田貫一郎日本政府主席代表が支配を正当化する発言を行い問題化したことなどを挙げ、さらに麻生氏の発言に触れたうえで、「歴史的事実に反する趣旨の発言をして問題になった」と記述した。
 これに対し「発言は事実だが、一政治家で閣僚とは違う」(文科省)として検定意見がついた。この結果、「その後も一部政治家が、日本の朝鮮に対する支配を正当化する発言をおこない、批判を受けて謝罪した」と修正された。【長尾真輔】
毎日新聞 2006年3月29日 19時28分

 実教出版「日本史A」と言えば、南京大虐殺記念館の犠牲者表示を「30万人以上」と嘘を書いて検定をパスした教科書ですね(上で紹介した産経記事「教科書検定 古い資料根拠に合格 著者らは後に記述修正」参照)。
 そのうえ麻生さんを狙い撃ち。こりゃ執筆者はかなりの反日ですね。
 文科省もはっきり言うたれよ。「発言は事実」だけじゃなく「発言内容も事実」だと。

教科書検定、文科省が難色 靖国訴訟の記述巡り(朝日新聞)
2006年03月30日10時45分
(前略)
 ■靖国参拝
 「裁判での違憲判断は傍論として述べられた。判決主文は国が勝訴しているのに、それが理解できない取り上げ方はどんなものか」
 小泉首相の靖国神社参拝に違憲判断を示した04年の福岡地裁判決を取り上げた大手教科書会社に、文科省の教科書調査官はこう指摘したという。
 一連の訴訟で初の違憲判断だったために、多くの社が取り上げたが、「下級審の一判決にすぎない」と文科省から難色を示されたという。

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