高校教科書検定で南京事件はどうなった?

2006.03.31 Friday 00:24
くっくり



 しかし、ここに写っているのは戦車ではなく「94式軽装甲車」。また、中国軍は南京放棄直前に、日本軍に利用されないように建物を焼き払う清野作戦(焦土作戦)を行っており、日本軍の攻撃で廃虚となったとする記述は間違いだ。

【2006/03/30 東京朝刊から】(03/30 08:04)

 産経GJ!(≧∇≦)
 でも検定を通っちゃった以上、来年の教科書から載っちゃうんですよね。痛いなぁ。子どもにとっては「教科書に載ってる=真実」ですから。

 この際、「人数」は些末な問題だと思う。例えば「犠牲者100人」と言われれば具体的なイメージも湧くけど、「10万人」とか「20万人」とか言われたら、もう「何だかすごく大勢」程度のイメージしか湧かないでしょ。
 教科書の記述が「10万人」だろうが「20万人」だろうが「30万人」だろうがはたまた「大量」だろうが、「日本軍は中国人を大量虐殺した」と刷り込まれてしまうことには変わりがないわけで。
 東中野教授が言うように、「虐殺ゼロ説」も入れてもらわないと不公平ですよ。

 そもそも「戦争とはどういうものか」「戦場では実際どんなふうだったのか」といった大前提を学校では教えないでしょ。
 特に南京事件の時は、中国兵が民間人の服を奪って、つまり民間人のふりをして逃走したり便衣兵(ゲリラ)になったりしていたわけです。
 当時、便衣兵の処刑は合法だったから、これを「民間人虐殺(不法殺害)」に含めるのはもちろん間違いです。でも教科書ではごっちゃにされてる。

 戦争という極限状況ですから、日本兵が便衣兵と間違って民間人を殺傷してしまったことはあったろうという推測は成り立ちます。
 が、少なくとも日本軍が「民間人虐殺」を目的として行動を起こしたのではないことは確かです。そこを押さえないと日本の冤罪は永久に晴れません。

 ナチスによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)と同じレベルで南京事件を語る人が日本にもまだいるようですが、これらは全く異質なものです。
 ユダヤ人大量虐殺はナチスが国策として、ユダヤ人を根絶やしにする目的で組織的、計画的に行ったものであり、戦争とは無関係です。
 一方の南京事件は戦闘行為の中で突発的に起こったことであり、組織的、計画的に行われたものではありません。


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