「たかじん委員会」メディア批判(「ムーブ!」胡錦濤関西入りも)

2008.05.13 Tuesday 01:54
くっくり


 なんたる無頼漢!

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 VTR終わって、質問は「あなたの『喧嘩』を教えてください」。

 宮崎哲弥さんはパネルに「ABCの番組審議会と…」と書いてありました。
 発言内容は概ね以下の通りです。

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 「勝谷さんといっしょに出てる『ムーブ!』っていう番組で、こないだね、死刑特集をやったんですよ。死刑っていうのは非常に密行主義で行われてる。公開性を高めていくべき。この主張を私はずーっと言ってるんです。この番組でも言ったし。で、昨年ABCの『ムーブ!』で同じようなこと言ったわけですよ。その時のたまたまその回が、ABCの番組審議会というところで問題になった。で、こういうふうに言われた。これはABCのHPにちゃんと載せられてます。【ワイド情報番組でのコメンテーターの過激な発言が、まかり通ってしまう時がある。「ムーブ!」で『激論』と称して死刑制度の議論があった。「死刑の現場を公開すべきだ」との発言まであった】、これ私の発言です。その前に実は大阪府知事(になる前)の発言も批判されてるんですけれど、【「公開すべきだ」との発言まであった。唖然とした。議論のテーマの重さ、多様な意見の必要性、専門家の意見の欠如。少数意見を尊重すべきジャーナリズムの基本的問題もあるが、番組内でのコメンテーターの人選は考えるべきだ】と。これはね、ずーっとここは載せてるの。で、これ去年の10月なの。これ以降、私にコメンテーターをクビにしろ、出ないでくれということがあったか?というと、一度もない。じゃあ何なんだ?こういう一コメンテーターの発言を根拠なく誹謗中傷、その時にも私はちゃんと、廃止派であれ存置派であれ、死刑の公開性というのは非常な重要な課題になっているということを説明したんですよ。つまり縛り首にしてるとこをみんなで見て公開処刑だなんていう話は全然してないにもかかわらず、ここではまさしく私がそういうふうに発言したかのような表現をとられていて、コメンテーター失格だと烙印を押してるわけだ、ABCの番組審議会は。私はこういうことをずっと掲出している局の姿勢も問題だし、こういう審議会を持っている局とは、ま、こちらから選ばせてもらいます(カメラ目線)ということですね」

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