「アンカー」胡錦濤訪日 真の狙いとは?

2008.05.08 Thursday 03:37
くっくり



 でも今は、やはり青山さんも指摘された天皇・皇后両陛下あるいは皇太子殿下のご出席の問題、そっちの方が気がかりですね。
 福田さんは今、支持率が非常に気になってるでしょうから、私たちが声を挙げる意味は大いにあると思います。私も「天皇陛下はじめ皇族の開会式出席、絶対だめです!」と先ほど官邸に意見メールを出しておきました。


 あと、胡錦濤は歴史問題を言いませんでしたね。10年前の江沢民の大失敗(訪日中、歴史問題ばかり言って日本国民から総スカンを食った)からちゃんと学んだようです。
 ま、今の中国はそもそもそんな余裕はないんですけどね。五輪問題その他で日本を味方につけないといけないから。
 それにチベット問題で中国国内も揺れてる。反欧米(特に反仏)が高まってる。この上、反日が高まっては困る。いつ政権に矛先が変わるかわからない。国内向けにも「日中友好!」とアピールする他ないんだろうと思います。
 逆に言えば、状況が変わればまたいつ歴史問題を言い出してもおかしくない。本当に厄介ではた迷惑な国ですね。


 それにしてもパンダ、パンダって日本は騒ぎすぎでしょ。21世紀にもなって未だにパンダ外交って。
 でも、それとの絡みで「パンダは主に四川省に生息しているが、チベットは中国が進攻する1950年代まで中国の青海省、四川省の半分なども含まれた。実はパンダは旧チベット領に生息する動物なのだ」てなことも日本で報道されるようになったし、それはそれで良かったのかもしれません。


※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
 青山さんに直接コメントが送れます。

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
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