「アンカー」長野聖火リレー 報道されない真実&今後の政局
2008.05.01 Thursday 02:22
くっくり
image[080430-11kanbu1.jpeg]村西利恵
「『聖火リレーそのものを守るのが目的だった』」
青山繁晴
「うん。これはちょっとみんなに分かりにくいだろうから、もうちょっと説明しますとね、要は聖火リレーだけは完全に終わらせなきゃいけないと。警察の任務として。で、なおかつですね、聖火リレーなのに聖火リレーになってなくて、『青山さん、もう普段のデモでぶつかり合う状況と同じになってしまったんですよ』と。だもんで現場としては、聖火リレーに飛び込んでくる人、さっきの亡命チベット人のタシィさんのような人は検挙するけども、その他の小競り合いは、殴った殴られたも、それから箱乗りも、それからモニュメントによじ登って云々かんぬんも、もう検挙できなかったと。現実問題として、そこに手が回らなかったということだと彼は説明したわけです。僕はそれに全部納得したわけじゃないけど、そういう面もあったかなと思います。しかし僕が聞いたのは、『いや、仮にあなたの説明の一部を受け入れても、受け入れられないことがあって、それは普通に見てたら、中国人には手を出すなという指示が出てたように見えるじゃないですか』と聞いたら、それは彼はもう一度改めて調べて、こういう答えです」
image[080430-12kanbu2.jpeg]村西利恵
「『中国を守れという指示は出していない』」
青山繁晴
「出してないっていうか、これ『絶対に出してない』って彼は言ったんです。で、どうしてこの人に電話したかというと、そりゃ警察の中にもいろんな人いますよ。すごく官僚的な人とか。とにかく日中首脳会談があるんだから、中国側を刺激しないことが大事だと思ってる幹部もたぶんいると思いますよ。彼は普段から非常に良心派で清潔な人だから彼に聞いたし、それから彼は僕に言われて誰に聞いたかというと、この警備の責任者の中で、毒ギョーザ事件も含めて中国に非常に厳しい姿勢を取ってる別な幹部にあえて確認したと。するとこの状況でね、『毒ギョーザ事件が解決してないこの状況で、中国を守れなんて指示は絶対に出してないと、血を吐く思いで彼は言ってた』って言うから、僕はそこはまあ信じるわけですよ。そこは信じてもですよ、しかし僕は納得できないから、夕べまた彼に電話をしてですね、『中国に指示を出してなかったってだけでは物事は片づかない。あなたの話を全部総合すると、とにかく聖火リレーを無事に終えようとすることだけが目的になってしまって、そこで警察の志がいわば失われてですよ、中国人の留学生の方はどんなことしてても聖火リレーの妨害するわけない、ね。聖火を守るためにと言って来てるんだから。だけど日本人とかチベット支持派はおとなしくやってても、ひょっとしたら妨害するかもしれない。その思いに駆られて警察官がそれやってしまったんじゃないか?』ということを僕は夕べ聞きました。で、彼は『さらに調査する』と言われたんで、『調査するんだったら、あの亡命チベット人を逮捕して、タシィさんという人を逮捕して、そのあとどんな調べがあって、彼はどんなふうに弁明、説明をしてるかっていうことを、国民に当然明らかにしなきゃいけない、日本国の国家主権として、逮捕権を行使して検挙した以上は、その結果を公表しなきゃいけませんよ』」
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