「ぶったま!」反響報告と聖火リレーと日中首脳会談(細切れぼやきも)
2008.04.22 Tuesday 01:10
くっくり
image[080419-17yamaken.jpeg]山本健治
「ちょっと一言だけね、さっき告白って言われましたね。つまり今までね、報道の自由が中国であったかって言うとね、たとえば中国、文化大革命の時にね、すっぱ抜いた産経新聞や日経とかね、あるいはまあ共産党の赤旗までね、要するに批判する奴はね、即刻追放しよったんですよ。そういう中でね、要するに報道の自由をどう守っていくか、今まさにそういう状態にあるのにね、メディアがどうするんだっていうことを今、青山さんがね、自分のやっぱり過去の体験からね、反省含めて今こそね、真実を明らかにせなあかんって言われてね、勇気ある発言ですよ。やっぱりそういう立場でね、メディア頑張ってもらいたいと思いますよ」
image[080419-18ao.jpeg]青山繁晴
「はい。もう一つだけ言う余地(時間)ありますか?あのね、今ヤマケンさんが言ってくれたんでね、僕もやっぱりもう一個言わなきゃいけないなと思うのは、さっきVTRに鳥の巣って出たじゃないですか。本当に立派な果てが見えないようなスタジアムですよね。でもあれに入れる中国人ってちょっとなんですよ。中国の13億、14億の民衆の平均年収は20万円ですよ。しかしチケットは今、実勢価格でだいたいもう5万円を超えてきて、入れないわけですよ。中国が国際スポーツ大会初めにやったのはアジア大会です。僕はアジア大会に当時の竹下総理といっしょに行ってて、立派だったけどおかしいなと思って外へ出てみたら、スタジアムの周りは無人になってて、その周りに武装警官が全部並んでて、強力な縄が張られてて、その向こうに全く無表情な中国の民衆がいて、スタジアムからポンと揚がるものを全く表情を消して見てた。もう何千という人が囲んでた。その時よりも格差ひどくなってるんですよ。そうすると一般の方だけじゃなくて、中国に進出してる日本の企業も含めて、中国のそういう現実をむしろオリンピックを機会に見た方がいいと思います」
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