「ぶったま!」反響報告と聖火リレーと日中首脳会談(細切れぼやきも)
2008.04.22 Tuesday 01:10
くっくり
桂きん枝
「だけどね、共同声明っていうのは最後にやるじゃないですか。それはもう先にありきなんですか」
青山繁晴
「その通り。共同声明こそ事前にぎゅーっともう相当詰めて、首脳ができることはちょっとしかない。今回共同声明が出るかどうかは別として、何かアピール出る時はそうなるわけです。そしてね、もう一つさらにお話ししておきたいことがあって、そもそも中国は今回何でそんなに強硬なのかと。中国っていうのはしたたかでしょう?もっと言うと、中国とか北朝鮮とかとっても外交がしたたか、日本なんかに比べて外交上手じゃないですか。これはっきり言いますが、戦争に弱い民族は外交がしたたかなんです。中国それから朝鮮、こういう所は歴史的に戦争が弱かったんで外交がとってもしたたかで、もっと言うとフランスも戦争弱いから外交はほんとにしたたかでしょ。日本とかドイツとかアメリカとか、戦争の強い国って、最後はめんどくさい話し合いより腕力で行こうと思うから外交が下手(一同笑い)。そうするとね、今回、中国は普通だったらね、いや、対話しますよと、対話の恰好だけして、こうやって対話したんだと言ったら、みんな今、対話対話と言ってるんだから、対話したらすーっと鎮まってオリンピックもできるはずなのに、なぜ中国は今回に限って棒を飲んだように強硬なのかと。日中首脳会談も強硬になりそうなのはどうしてなのか。その答はこれなんです」
image[080419-14banri.jpeg]青山繁晴
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