「ぶったま!」反響報告と聖火リレーと日中首脳会談(細切れぼやきも)

2008.04.22 Tuesday 01:10
くっくり



魚住りえ
「親書を伊吹さんに託したということですね」

image[080419-11fukuda.jpeg]青山繁晴
「自民党の伊吹幹事長が中国に行ったんですけど、それに福田総理が親書を託してですね、親書というのは正式な外交文書です。その中で、福田さんは実は自画自賛してるそうなんです、官邸の関係者によると(一同笑い)。3つも要求したと。今、失笑が洩れましたが、皆さんがいかにまともな神経を持ってるかということだと僕は思いますけれどね。これ関係者の冷静な対応っていうことは、関係者ってことはすなわち、ダライ・ラマさんの方も悪いことをしてるっていう中国側の、世界から見て不可思議な言い分をそのまま言ってるわけですよね。で、情報公開を求めるとか、対話の努力をして下さいねと、この程度で物事をちゃんと乗り切れると思ってるのはね、高村さんや町村さんから見ても……」

魚住りえ
「簡単にすむと思ってるっていうあたりが、私たちのその感覚としても、その中国というのが、すぐに要求すれば降りてくるというふうには思ってないにしても、この問題が過ぎてしまえばいろんなこと忘れてしまうと思うんですよね。チベットに対しても、弾圧に関しても」

青山繁晴
「うん。だから忘れないようにするためには、どうするかということなんですけどね、福田さんがまずこれから直面しなきゃいけないのは、日中首脳会談。5月6日に胡錦濤さんが来てですね、その時に福田さんが何を言うのか。前からこの番組では言いましたね、まず毒ギョーザの問題でまともな話ができるのか、それからチベット、そしてオリンピックのこの問題でまともな話ができるのか。そのことをですね、皆さんといっしょに考えたいんですが、僕はもう一つ今日キーワードを用意しました」

[7] << [9] >>
comments (15)
trackbacks (1)


<< 「ムーブ!」高まる中国の愛国心(善光寺リレー辞退と細切れぼやきも)
光市母子殺害事件で元少年に死刑判決 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]