「アンカー」衆院山口2区補選に隠された次の総理選び

2008.04.17 Thursday 02:25
くっくり


「はい。まず、自民党の山本繁太郎さんは、実は太田さんと前から親しいようですけれど(太田笑い)、えー、建設省、旧建設省出身で、まあ、あの、道路を通じて例の古賀誠さんとも非常に親しいことで有名な人で、まあ、はっきり言うと道路を予定通り作るために、立候補したのかなあと、えー、多少の誤解もあるかもしれませんが、そういうふうに見られてる候補だと。で、もう一人の民主党、元大蔵官僚なんですね。えー、日銀総裁には大蔵官僚、絶対だめだけど、議員にはいいということみたいですが(一同笑い)。別に小沢さんに皮肉を言ってるつもりはないんですけど、まあ僕は実はこういうこと、いいと思うんですよ。昔の保守・革新というようなね、分け方じゃなくて、その、行政の中からこうやって分かれていくっていうのは、健全な話ですから。ただ、この平岡さんは、前の総選挙でいったん落ちて、惜敗率で上がってきた人。で、それがもう一回立候補するということで、今までこういうケース、民主党は苦戦してはいるんですね。ただ、この二人の戦い、もともとの世論調査では僕の知ってる限り、平岡さんの方がだいたいどの調査でも8から9ポイントぐらいリードしてたんですね。それが今、太田さんが言われた通り、ガソリン税もあれば、今回の後期高齢者の問題もあり、その前の年金記録の問題もあり、自民党に何一ついいことがないから、有利だったんですけれどね、ちょっと分からなくなってきてるんですよ。世論調査、つまり各党がやってる非公開の世論調査を見ても、だいぶこう接近してきててですね。小沢さんがこの結果というのは国政と直接影響しないって発言をしたりして、まあ先が見えなくなってんですね。で、しかしまあ、先が見えなくても、この結果自体はですね、はっきり言うと4月27日の投開票見ればいいんで、今日皆さんに見ていただきたいのは、普段の選挙と違って、普段の補選と違って、応援に誰が行ってるのかということを見ていただきたいんですね」

image[080416-08oomono.jpeg]村西利恵
「はい。自民・民主それぞれの山口に足を運ぶ顔ぶれと、この日付が山口入りする日ですね。はい」

青山繁晴
「はい。これあの、全部見ていただいて、まず皆さん、あの、ざっと見ていただくと、たぶん気がつかれる方多いと思いますが、肝心な人が一人いない。それは、岡安ちゃん?」

[7] << [9] >>
comments (18)
trackbacks (1)


<< チベット問題と中華思想、捕鯨問題と白人至上主義
「ムーブ!」高まる中国の愛国心(善光寺リレー辞退と細切れぼやきも) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]