「アンカー」衆院山口2区補選に隠された次の総理選び

2008.04.17 Thursday 02:25
くっくり


 福田政権発足後、初めて行われる国政選挙というだけではなく、両党の主張が真っ向から対立するガソリン税の暫定税率や、後期高齢者医療制度などが争点となるため、結果によっては政局が大きく左右される。

image[080416-04oomono.jpeg] 今後も自民・民主から大物政治家たちが次々と応援に駆けつける予定で、全く目が離せない状況なのだ。

 しかし青山は言う。
 この選挙には自民対民主ではない、もう一つの戦いが隠されている。
 次の総裁の座をめぐる熱い戦いなのだ。

 …………………………VTR終了…………………………

image[080416-05studio.jpeg]山本浩之
「さ、きのう告示された山口2区の衆議院補欠選挙なんですけれども、太田さんはどのようにご覧になってますか」

太田房江
「いや、ほんとに厳しいでしょうね。私はあの、国政、政局を地方に持ち込むのは反対です。あのー、やっぱり地方は地方の課題があって、そのことを冷静に見る選挙であってほしいと、そういうふうに願ってますけど、あまりにいろんなことが起きていて、さっきの後期高齢者医療制度、それからガソリン税、まあどうやっても影響しちゃうでしょうねえ」

山本浩之
「そのへんが先ほど、その、キーワードに挙げられた、青山さんの『総裁選まがい』というのが出てきましたけど、どう影響するのか、じっくりとお願いしたいと思います。よろしくお願いします」

image[080416-06title.jpeg]青山繁晴
「はい。今、ヤマヒロさんが改めて言って下さった通り、この、裏の意味を読むんですけれどもね。まずやっぱり、あの、国政選挙ですから、正面からどういう立候補者がいるかを見ましょう。はい、出していただけますか」

image[080416-07kouho.jpeg]青山繁晴

[7] << [9] >>
comments (18)
trackbacks (1)


<< チベット問題と中華思想、捕鯨問題と白人至上主義
「ムーブ!」高まる中国の愛国心(善光寺リレー辞退と細切れぼやきも) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]