「アンカー」衆院山口2区補選に隠された次の総理選び

2008.04.17 Thursday 02:25
くっくり


山本浩之
「さ、この後は青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、世の中だんだんゴールデンウィークに近づいていきますね。あの、いろんな予定立てられた方、多いと思いますけど、今年のゴールデンウィークは、ある意味ちょっと普段と違うのは、入り口の4月26日土曜日に、例の世界が注目する聖火リレーが日本でありますね。さらに翌日の4月27日日曜日に、衆議院の山口2区の補選があります。これ、まあ普段ですと、まあ国政選挙と言ってもやっぱりその、山口の問題なんですけれども、今回に限っては、これです」(フリップ出す)

image[080416-00magai.jpeg]<キーワード>
 総裁選まがい

山本浩之
「『総裁選まがい』」

青山繁晴
「はい。えー、衆議院の補欠選挙がなぜか次の総理選びに関わってると。だから、私たち全体の運命に関わることですから、今日はそれをお話ししたいと思います」

山本浩之
「わかりました。コマーシャルをはさんでじっくりと解説をしていただきます」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 今、大物政治家たちが東京を離れ、ある地方へと大移動している。
 その場所とは、山口県岩国市。

image[080416-01kouho.jpeg] そう、きのう告示された衆議院山口2区補欠選挙の応援のため、自民・民主両党大物政治家たちが、大挙して押し寄せているのだ。

image[080416-02ibuki.jpeg]自民党 伊吹文明 幹事長
「将来の税金を担保に取って、将来の人にツケを回して、今、票を買おうとしてるのが民主党じゃないんですか」

image[080416-03kan.jpeg]民主党 菅直人 代表代行
「払うものをちゃんと払っておかないで、取る方だけは取りますというのは、こんなことが皆さん、納得できる方おられますか」


[7] beginning... [9] >>
comments (18)
trackbacks (1)


<< チベット問題と中華思想、捕鯨問題と白人至上主義
「ムーブ!」高まる中国の愛国心(善光寺リレー辞退と細切れぼやきも) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]