チベット問題と中華思想、捕鯨問題と白人至上主義
2008.04.15 Tuesday 01:04
くっくり
・チベット事件のまとめガイドライン-善光寺関連
・北京五輪【4月26日】聖火リレーでチベットの旗振ろうぜ! in長野 PV2 "FREE TIBET in NAGANO"(YouTube)
■ダライ・ラマ「暴力拡大なら辞任」再強調(産経4/14)
■中国政府、チベット代表団と非公式協議か(Voice Of India4/14)
■チベット暴動から1か月、中国は愛国心核に「空前の団結」(読売4/14)
■仏大手スーパー、不買の標的に=聖火リレー妨害への報復か−中国(時事4/14)
■北京市が大気汚染対策を発表、五輪前から2か月工事中断(読売4/14)
■GW海外旅行は中国嫌悪 チベットにギョーザ“直撃”(産経4/14)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国がチベットを手放したくない理由。
地下資源が豊富。インドを見据えた安全保障の拠点。他の少数民族や台湾に波及することへの恐怖。
そういった現実的な側面もさることながら、この問題にはもっと大きな根っこが……。
先日、産経新聞にこんな興味深い記事が載ってました。
■チベット問題 中国の古来からの排他的な中華思想が背景(産経4/8)
【北京=矢板明夫】3月中旬に起きたチベット騒乱以降、中国当局はチベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世との直接対話を拒否し、僧侶らの取り締まりを強化した。この強硬姿勢は欧米社会から厳しい批判を受けたが、中国国内ではむしろ若者を中心に支持を広げている。古くから伝わる排他的な中華思想がいまだに中国人の考え方の底流にある。それに加えて1990年代以後、強化された愛国主義教育が、民族主義をますます高揚させたともいえそうだ。
[7] << [9] >>
comments (22)
trackbacks (0)
<< ブログ運営者の皆様方へ
「アンカー」衆院山口2区補選に隠された次の総理選び >>
[0] [top]