チベット問題と中華思想、捕鯨問題と白人至上主義

2008.04.15 Tuesday 01:04
くっくり


「誰が真の友人か分かる」 五輪開会式問題で王毅外務次官(産経(共同)4/12)
 中国の王毅外務次官(前駐日大使)は12日、日中両国のメディア交流会合で講演し、「北京五輪の国際聖火リレーが成功裏に終わった後、(各国の対応から)誰が中国人の本当の友人かが分かる」と述べ、日本政府が要人の開会式欠席表明などをしないようくぎを刺した。
 次官は「中国は世界にほほ笑みで対応している。多くの国や人々がほほ笑みで応えてくれるが、別の顔を見せる人もいる」と、チベット問題で中国を批判したり、首脳の開会式欠席を表明した国々を批判した。(以下略)

 弱い者いじめをしてる友人がいたら、「そんなことしたらあかんよ」とはっきり言ってあげるのが真の友人でしょう。ほほ笑んで見てるだけだとしたら、そんなの友人でも何でもない。
 ところが我が首相は、「ほほ笑んで見てるだけ」を真の友好だと思い違いをしてる。
 つーか、王毅さんの言う「中国は世界にほほ笑みで対応している」、そのほほ笑みの裏には恐ろしい顔が潜んでるってことに、福田さんは気づかないのか?……いや、気づいてるからこそ、ほほ笑み返しでやり過ごそうとしてるのか?
 どっちにしても情けない。ほんとにもう、よりによって何で今、福田さんが首相なんでしょう(T^T)

チベット騒乱、対話解決促す 首相がメッセージ(産経(共同)4/14)
 訪中した鴨下一郎環境相は14日、中国の胡錦濤国家主席と12日に海南省博鰲で会談した際、チベット情勢の改善に向け対話を通じた努力を促す福田康夫首相のメッセージを伝えたことを明らかにした。北京で記者団に語った。(以下略)

 だーかーら!「ダライ・ラマと対話せんのやったら、あんたもう日本来んでええから」ぐらい言いなさいよ、福田さん!

五輪トーチ中国人ランナーを攻撃したチベット人らしき男性、偽装か(大紀元4/12)
 中国国内多くのサイトの掲示板で、ネットユーザーらが、このチベット人らしき男性の身元について徹底に調査し、復讐行動を取ろうとする行動を始まった。しかし、調査の結果、複数のネットユーザーが、中国国営報道機関に発表される写真の中から、リレーのルートに行く前の場面で、この男性が中国の国旗を持つ中国大陸の留学生らしきものと一緒に仲良く歩いている写真を見つけ、男性は中共当局が雇ったスパイでチベット人に扮して中国人ランナーを攻撃したのは北京当局の偽装であるとの説をネット上で広げた。反チベット人の愛国感情が突然、当局への不信感に転換し、北京五輪は民衆の利益とは無関係で、中共当局の政治宣伝に利用される手段であるとの批判態度に一変した。


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