「ムーブ!」北京五輪開会式は失敗(ダライ・ラマ会見その他も)
2008.04.12 Saturday 02:22
くっくり
堀江政生
「でも、ま、あの、そのあたりのこともね、須田さん、この、銭其深さんの話を見ていくと、こういう問題が起きてるからこそ来てほしいんだっていうふうにも、とれなくはないですね」
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須田慎一郎
「まあそういう意識はあるでしょうね。あの、で、やっぱり私はフランスでね、あの、どういう対応をされるのかなと、要するにあの、聖火ランナーがですね、どういう対応をされるのかっていうのが、やっぱり非常に注目してたんですよ。というのは、人権意識の最も優れてるっていう、ま、進んでるというのがやっぱりフランスという国だと思うんですね。やっぱりフランスが王制から共和制に移るにあたって、一番その根拠、よりどころになった文書というのはフランス人権宣言ですよ。今、第五共和制ですけれども、その憲法の前文には、このフランス人権宣言の一文が引かれてるんですね。そこから考えると、要するにチベットであれだけのことをやった中国を、絶対フランスは許すことができない。フランス市民は容認することができないと。ですから、そういった非常に長い歴史の過程の中でね、要するに今回の問題に対して対応してるんだっていうことはわかった。そうするとやっぱりヨーロッパにしても、アメリカにしてもですね、あの、そういった対応で今後出てくる。ですからこれ、何もその聖火リレーの問題だけではなくて、ずーっと北京オリンピックまで、この、おそらく北京オリンピック開催中まで、この問題っていうのは尾を引く話だと思うんですね。この中で日本がどう対応するのか」
堀江政生
「そうですね」
須田慎一郎
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