「ムーブ!」北京五輪開会式は失敗(ダライ・ラマ会見その他も)

2008.04.12 Saturday 02:22
くっくり



上村幸治
「えー、あの、実を言いますとね、正確に言いますと、あの、JRの葛西会長と話した時に、葛西さんが『あれは38年のベルリン五輪といっしょだ』と言ったら、石原さんはですね、『そんな整然とした国じゃないだろう』というふうに、若干違う見方してるんですね」

堀江政生
「なるほど」

上村幸治
「しかしあの、中国はずっと『右翼分子・石原』というふうな形で、あの、徹底的に叩いてきたんですね。だけど今回はあの、石原さんからすれば自分たちの東京オリンピックの、ま、開催の問題がありますし、中国からすればそういった人も受け入れますよというふうなですね、度量の大きさを示す場にしたいと」

堀江政生
「ああー」

関根友実
「なるほど」

堀江政生
「で、石原さんは招待状が届いたということで、ま、『状況次第では行きますよ』というふうに言っています。ま、これはやっぱり東京オリンピックやりたいっていうことを……」

上村幸治
「ええ、もうどうしても、それやりたくてしょうがない……」

堀江政生
「何よりもそっちだということですね。その、イデオロギーとかそういうもの関係なくなっちゃった」

上村幸治
「関係ないですね、ええ」

勝谷誠彦
「慎太郎老いたりですね。ほんとに残念極まりないですよ、この態度は。それよりも、東京は『北京に代わって今すぐでも、代わりに開催する用意がある』ぐらい言ってのけりゃいいんですよ」

堀江政生
「うーん。もう一人話題になってるのが、この方はどうなさるのか。天皇陛下です」

image[080408-13tennou1.jpeg]

関根友実
「はい。実は去年の4月です。温家宝首相が来日した際に、開会式にぜひとも天皇陛下ご夫妻に来ていただきたいと、突然打診してきたんです。周囲もびっくりしました。さらに去年1月です。当時の王毅駐日大使が非公式で政府・与党に対し、皇太子ご夫妻の出席を要請していました」

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