「アンカー」五輪聖火リレーとポスト福田
2008.04.10 Thursday 01:52
くっくり
■4/8放送「FNNスーパーニュース」
長野で聖火リレーは無事にできるのか?について、木村太郎が一言。
「長野で聖火リレーが妨害されたら日中関係が壊れると言う。かと言って、滞りなく終わると欧米から『日本は人権意識が低いんじゃないか』と叩かれる。あちらを立てればこちらが立たず状態。いっそ日本は聖火リレーを辞退してはどうか」
■4/9放送「ピンポン!」
コメンテーターは宮崎哲弥、井筒和幸、莫邦富。
中国政府はダライ・ラマ14世と対話する気はないのか?という話になった時、莫邦富はわざわざ写真を持ち出し、「聖火リレーでチベット独立派は身障者のトーチを奪おうとした。中国の国民感情が対話を許さない」。ここからバトルが。
宮崎哲弥「それを言うなら、中国政府は49年間もチベット人を虐待してきた」
莫邦富「チベットは昔は平和じゃなかった。チベットの歴史を知らない」
宮崎哲弥「私はチベット史、多少は知ってますよ」
莫邦富「私より知らない」
宮崎哲弥「あなたより知ってるよ、俺は」(キレる寸前)
中国の国民感情をここまで煽ってきたのはどこの誰?中国共産党でしょ。
それにチベット人は昔、貧しいなりに伝統や文化を守りつつ、平和に暮らしていたんですよ。その平和を壊したのはどこの誰?やっぱり中共でしょ。
■4/7放送「ワイドスクランブル」
私は見てないのですが、2ちゃんねる等で以下のような書き込みを複数発見。親中派のなかにし礼にすらこんなふうに言われてるとしたら、中国、かなりヤバイですよ。
なかにし礼「中国は14世を追い出して15世を作ろうとしている。これは日本で言えば天皇陛下を追い出して中国政府が別の天皇を立てたような物。こんな事したら日本人でも怒る。チベット人が怒るのも無理はない」
アナウンサ−「長野では平和的に行動してほしいと…」
なかにし礼「えっ?じゃあどうするの?何もしないって訳にはいかない」
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※関連ニュース
・「チベットに人権ない」外国記者つかまえ僧侶訴え(朝日4/9)
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