「アンカー」五輪聖火リレーとポスト福田
2008.04.10 Thursday 01:52
くっくり
青山繁晴
「開催そのものも、ま、最悪の場合はね、かつて日本が、軍国主義だった日本が1940年の東京オリンピックを返上したんですけど、中国はこのまま、まあ態度を全然変えないとね、ひょっとしたら返上に追い込まれることだってあり得るというぐらい、深刻な話です」
山本浩之
「返上、あるいは、モスクワの時のようなボイコットっていうこともあるかもしれないですね」
青山繁晴
「ボイコットはね、国ごとのボイコットはなくて、今回は選手ごとのね……」
村西利恵
「走る選手、不安ですよね。道の警備……」
山本浩之
「選手が行かなかったら、もうそれがボイコットになっちゃうじゃないですか。そうですか。さてこの後は、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今週はどのテーマを」
青山繁晴
「はい。あの、今、北京五輪の話が出たんですけど、ま、北京五輪が、この聖火リレーが回るに従って、リレーが進むに従って、危機に深まっていくように、ちょうど、ま、それに合わせるように日本にも、日本の福田総理にも危機が来るであろうっていう話を、今日いたします」(フリップ出す)
<キーワード>
連休明けに地獄
山本浩之
「『連休明けに地獄』」
青山繁晴
「はい。で、ま、今年の政局の勝負は夏以降、秋じゃないかと、サミット終わってからじゃないかと言われてたのが、そうじゃなくて、この目の前の連休終わったら地獄が待ってるというお話を、今日はせざるを得ないんです」
山本浩之
「コマーシャルはさんで、じっくりと解説をお願いしたいと思います」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
image[080409-07sijiritu.jpeg] ガソリンの暫定税率や道路整備の問題で国民の不満が高まる中、支持率が急降下している福田政権。
前にも後ろにも勧めなくなってしまった福田総理は足踏み状態。
image[080409-08koizumi.jpeg]【自民党神奈川県連大会 おととい(4/7)】
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