「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国?
2008.04.03 Thursday 02:44
くっくり
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あと8か月?
山本浩之
「『あと8か月?』」
青山繁晴
「今、4月ですね。もしも最悪の場合として、今年の12月にそれが始まるとすると、準備はあと8か月しかないから、今から準備しないと絶対に間に合わないので、今日このお話を皆さんにいたしたいんです」
山本浩之
「詳しいお話はコマーシャルの後です」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
鳥インフルエンザウイルスH5N1型が変異した新型インフルエンザが流行すると――。
image[080401-04sisha.jpeg] 日本国内の死亡者、最大64万人。
これは厚生労働省が試算したものだ。
image[080401-05moui.jpeg] 2003年以降、東南アジアを中心に猛威をふるっている鳥インフルエンザ。
すでに鳥からヒトへの感染も多数確認され、死亡者は230人を超えた。
image[080401-06pandemic.jpeg] そして今、最も恐れられているのはパンデミック、爆発的流行。
変異した新型インフルエンザウイルスがヒトからヒトへと感染し、世界中で大流行することが懸念されている。
image[080401-07china.jpeg] 今年1月には中国政府が鳥インフルエンザの親子感染の事例を発表。
ついに新型のウイルス誕生かと、世界中を震撼させた。
迫り来るパンデミックを危惧する危機管理の専門家、青山繁晴は鳥インフルエンザのヒト感染が多発する、東南アジアの地へ飛んだ。
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