「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国?

2008.04.03 Thursday 02:44
くっくり



山本浩之
「はい」

青山繁晴
「で、あの、今日なんですけど、まああの、4月に入って、日本はもうガソリンの話でいわばもう持ちきりになってて」

山本浩之
「そうですね」

image[080401-01kokuren1.jpeg]青山繁晴
「僕もマイカーユーザーなんで、ガソリンの買い控えやってるわけですけれど、でも同時に視聴者の方々、国民の方々、きっとガソリンの話だけでいいのか?と思われてると思うんですが、ちょうど実はあの、国連がですね、こういうものを出しました。ちょっとここを見ていただくと、国連が先週発表したんですけど、世界がもっと知るべき10大ニュースっていうのがありますよと。つまり世界が意外に忘れてるけれども、こんなに大切なことがたくさんありますっていうのがあって、たとえばここにアフリカ、アジアの少女の兵士がどんな苦しみを今味わってるかっていうようなこともあるんですね」

image[080401-02kokuren2.jpeg]青山繁晴
「で、そして、その一番下にあるこの鳥インフルエンザの脅威、これが意外に忘れられてるってことを国連が指摘してて、そしてなぜこの4月2日、僕はこれ今日やりたいかというとですね、実はインフルエンザですから、やっぱり冬に流行るもんなんですね。日本は4月になって、いちおうもう、はっきり春ですから、いちおう克服したっていうか、今年は、ま、インフルエンザの新しい爆発的な流行が起きずにすんだ」

山本浩之
「いや、もう正直ね、自分の中では遠いところに行ってしまってます」

青山繁晴
「はい。ところがですね、この後詳しくお話ししますが、日本の厚生労働省も含めて、一番早ければ今年の冬に、つまり今度の冬、つまり今年の12月にですね、えー、最悪の場合はそのあたりからです、今まで鳥インフルエンザと言っていたものが、実は新しいヒトの病気になって、爆発的な大流行として、最悪の場合は政府の推計でも64万人が死ぬかもしれないという冬がやがて迫ってくる。ですから今日のキーワードはこれなんです」(フリップ出す)

[7] << [9] >>
comments (12)
trackbacks (3)


<< 「ムーブ!」チベットだけでない 中国が抱える民族問題
映画「靖国」は税金投入にふさわしいか? >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]