「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国?

2008.04.03 Thursday 02:44
くっくり



山本浩之
「室井さん、どうですか?今の話」

室井佑月
「いや、だからきちんとこれがね、ほんとにそのガーッて広まった時に、国としてはこういう対策を立てようとするっていうきちんとしたシミュレーションを教えてもらいたい。ちょっと安心するじゃない?」

山本浩之
「いや、でも青山さんの言う通り、今から、たとえばそうなった場合は外出はだめですよと。仕事もだめですよって、こんな働き蜂の国が、仕事だめですよと言われてたって、いや、そんなもんって言って、来る人間は出てくるんですよ」

青山繁晴
「出てくるしね、あの、要するにGDPもギューッと縮小するわけでしょう。1年間ですよ。だってワクチンできるまでに。だから国民に本当に理解してもらって、みんなで一生懸命それどうすんのかっていうのを、覚悟決めなきゃいけないのに、ガソリンだけでやってる場合じゃないわけですよ」

山本浩之
「そうですね。でもこのテーマはこのコーナーで、8か月後にそれやるんじゃなくて、やっぱりその後どうなってるかっていうのは、時折やっぱり伝えていただきたいですね」

青山繁晴
「そうです。その通りで、最後にもう一回言いますけどね、一番最悪の場合で今年の冬ですからね。必ず今年の冬に起きるって言ってるわけじゃありませんから、みんな地に足をつけて考えなきゃいけませんが、それをやれる政府を、僕らが作らなきゃいけません」

山本浩之
「はい。……先ほどの映像の中で、ラオスの国旗が間違っていたようです。訂正してお詫びいたします。“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 日本の政治家も役人も、特に役人はそうだと思いますが、危険をある程度認識していても先送りしたり、見なかったことにしたり、そういう無責任なことを平気でやりますからね。非常に心配です。

 福田さんが総理大臣でいるのも頭痛の種ですね。もし今度の冬に中国で本当に「パンデミック」が起こったとして、その時に総理がまだ福田さんだったら日本は大変なことになりそうですね。

 毒ギョーザ問題みたいに中国が嘘ついたり情報隠蔽したりしても、福田さんはそれでも「中国は前向きだ」とか言いそうですから。この人のこれまでの言動を見る限り、「日本国民の生命よりも日中友好が大事」って本気で考えてるとしか思えません。

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