「アンカー」新型インフルエンザ 火種はやはり中国?
2008.04.03 Thursday 02:44
くっくり
山本浩之
「その、後ろにある4つの項目ありますけど……」
青山繁晴
「はい。でもこれだけじゃないんです、本当は」
image[080401-24studio.jpeg]山本浩之
「ないんですか。でもまあ、それらは政府が打ち出していることなんですか?それとも青山さんがそうすべきだと思ってることなんですか?」
青山繁晴
「これは政府の、たとえばさっきの厚生労働省の課長も含め、政府の中の専門家たちがみんな一致してることを最大公約数で出してんです。日本だけじゃなくて世界中が。どこの国でもやらないといけない」
山本浩之
「そうしますと、たまたまこれ、あの、いいタイミングだと思うんですけど、きのう対策推進室が設置されたって、今、ありましたよね。どうしてそれを政府は発表しないんですか?」
青山繁晴
「いや、あの……」
山本浩之
「この番組見てる人は、青山さんのこのコーナーを通じて、こういうことが必要だということは認識できたとしても、政府がそれをこの8か月の間にしなきゃいけないっていうことでしょう?」
青山繁晴
「うん。あのね、あの、推進室を作ったのに、せっかく作ったのに、こういう話がないじゃないかってことでしょう?」
山本浩之
「そうです」
青山繁晴
「いちおうね、あの推進室は厚生労働省の中ですから、厚生労働省は一生懸命言ってるわけですよ」
山本浩之
「だからね、その、伝達の仕方が問題があって……」
青山繁晴
「その通り、その通りで、だからこれは官邸から言わなきゃだめなんですよ、当然」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「総理はガソリンばっかりで記者会見やってるんじゃなくて、実はこういう大変な、21世紀になったばかりなのに今世紀最大の危機が目の前まで来てるので、みんなでこれを考えなきゃいけないってこと、総理が言わなきゃいけないんです。はっきり言うと、それできないんだったら総理、変わらなきゃだめです。こういうことを国民に訴えられる人を総理に選ばないと、もう間に合わないんです」
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