「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
2008.03.20 Thursday 04:02
くっくり
一同
「うーーん」
青山繁晴
「というふうに元外務大臣が言ったという事実、これを考えますとね、えー、このまま日中首脳会談をやり、その前に胡錦濤国家主席を迎えるってことは、つまり福田さんがこういう、その、要するに与党の中の疑問に対してもどういう姿勢をとるのかを予め決めて、それから外務次官に話を下ろすべきが、もう逆さまで、要するに日本国外務省は、中国はやりたいわけですから、なにごともなかったかのように日本にやって来て、たとえば、ま、せいぜい自制を促すと言われて、ああそうですね、ぐらいに言っときゃ済むっていうことでやって来る。毒ギョーザ問題もそこでもう完全にうやむやにしてしまうってこと狙ってくるわけですから、それに対して総理が指導力発揮しないといけないけど、日銀総裁人事見てても、その期待は薄いから、この元外務大臣も結局言ってんのは、『やっぱり自分は政治家で、現職の代議士だから言うのは何だけど、やっぱり国民の意思だよね』と。国民が胡錦濤国家主席の来日はまあ譲っても、7月のサミットのオブザーバー参加でいいじゃないですかって意見がはっきり出てくれば、福田さんはそれを気にする人だから、変わるんじゃないのとも言えるわけです。だから僕らのやっぱり考えどころだと思うんですね」
山本浩之
「はあー……」
室井佑月
「でも私の予想だと、1番と2番で決める気がするね、福田さんは(一同笑)」
青山繁晴
「いや、それ正しいんだけどね。もしそれ福田さんがやるとですね、僕ら日本国民が世界から、はっきり言うと、あきれられる」
一同
「そうですねー」
image[080319-21studio.jpeg]青山繁晴
「私たち日本国民が恥をかくんですよ。こんな、チベット騒乱がなかったような顔するっていうのはね。それからちょっと最後、10秒だけ言いたいのはですね、その、チベット暴動っていう言い方も僕はほんとはしたくない。というのは、やっぱり普通に考えれば、チベット人というのは、どう考えても中国人じゃないように僕らには見えますね。で、その中でどんどんチベット人と言える子供が減っていく中で、北京五輪を利用したと言う人がいるだろうけどね、そういう意見はあるだろうけど、勇気を持って、ただ石ころだけを手に立ち上がったところもあるから、それだからこそ中国にとっても、嘘じゃない本当の情報を、ま、必死で集めてるわけですから、この番組、このコーナーで伝えたいのもそういうことなんです。一方的に中国を非難するのが目的じゃなくて」
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