「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
2008.03.20 Thursday 04:02
くっくり
image[080319-11kuruma2.jpeg]青山繁晴
「ここ、あの、まあ巨大な、何か糸巻きみたいにも見えますが、これ、岡安さん、何だと思いますか?」
岡安譲(若手キャスター)
「はい。えー、これ、大砲の装填室とかそんな感じですか?」
青山繁晴
「あー、それは非常に近いです。その通りで、これは普通で言うと、これもし警察の車だったらですね、上に機関銃があって、その機関銃の台座なんですね。ところが、これ見てわかりますように、これ、もうちょっとアップにしてくれますか(いったん引いてた画像が再びアップに)。とっても大きいでしょ。というのは、この大きさから、実はここにちょっと隠れちゃってるその機銃の砲身、ね、この、ま、筒みたいに見える砲身の部分は、あるいはその弾の光景がどれぐらいか、が、えー、これはつまり、私のような専門家であったり、それからもっと正確には日本の防衛省や、それから警察庁も含め、あるいはアメリカ、イギリスの情報機関を含め、見る人が見たらわかっちゃいます。で、この台座、もっと正確にいうと砲塔からわかるのは、これ、25ミリの機関銃だってことなんですね。で、25ミリの機関銃ってこれ、とても大きいものです。たとえば旧日本海軍が、空からやってくる戦闘機を撃ち落とすのに使ってた対空砲火が、25ミリの機関砲なんですよ」
一同
「へえーー」
image[080319-12kuruma3.jpeg]青山繁晴
「つまり、そんなものを持ってる警察車両っていうのは、世界にありません。もちろん中国の警察であっても、それはありえない。さらにですね、ちょっとこの下を、ここ、見て下さい。ここちょっとアップにしていただきますと(拡大された画像が出る)、このタイヤのすぐ脇にあるこれ、ちょっと円形に見える物、これ何だと思いますか?ヤマヒロさん、どうですか」
山本浩之
「扇風機みたいやね、確かに……」
青山繁晴
「扇風機……」
山本浩之
「推進するための何か、回す……」
青山繁晴
「あ、その通りです」
岡安譲
[7] << [9] >>
comments (37)
trackbacks (8)
<< 「ムーブ!」中国の軍事費が急増(台湾総統選とチベット騒乱も)
チベット問題に関心を持ち続けよう >>
[0] [top]